ホワイトタイガーのいる大牟田市動物園と燃える太郎の野球応援に行ってきました!
今回も県外の強豪チームと練習試合をする太郎の応援に行って来ました!
試合は昼からだったので、午前中に燃えて到着した私は、ホワイトタイガーのいる大牟田市動物園の見学に行ったのでした。
やはり、一人上手の一人見学なのです!
大牟田市動物園は戦前の1941年に開園して、1992年に来園者は40万人を超えましたが、2004年度には13万人まで来園者が減少し、市の運営から民間の運営に変わったのを機に園長の椎原春一さんの熱い思いが功を奏し、2016年度には来園者は来園以来3位の25万人超えとなりました。
大牟田市動物園復活のキーワードは「動物たちの幸せ」です。
動物もスタッフもイキイキとしていると評判なのです。
大牟田市動物園のコンセプトは「動物福祉を伝える動物園」です。
「飼育動物の幸せな暮らしについて、皆さんと一緒に考え、取り組んでいます」なのです。
動物福祉に関する取り組みは2つです。
①環境エンリッチメント。
「飼育動物が心身ともに健康な暮らしを送れるよう環境を豊か(エンリッチ)にするための工夫」をしているのです。
「例えば、アスレチック設備を作ったり、来園者と遊具を作って与えたり、エサを隠したり食べにくいところに置いたりすることで、動物たちが知恵を使い運動する機会を増やしている。」のです。
②ハズバンダリートレーニング。
動物に協力してもらうことで心身に負担なく健康管理などを行うためのトレーニングのことです。
「園ではライオン・トラ・マンドリル・サバンナモンキーの無麻酔採決を国内で初めて成功させるなど、先進的な取り組みが評価されています。」
例えば、定期的に採決する事で、病気を早期に発見したり、効率的な治療ができます。
◎大牟田市動物園のパンフレットを参考に書きました。
このような歴史があり、「動物福祉を伝える動物園」として全国から注目を集めている動物園とは全く知らず、ホワイトタイガーを見たいという理由で大牟田市動物園に出かけたのでした!!
私は子供の頃から猛獣のトラやライオンが大好きで、百科事典などに載っている写真をよく眺めていました。
アニメのタイガーマスクも大好きで兄弟とプロレスごっこをして小学校低学年の時から闘っていたのです!
だから私の格闘技のキャリアは長いのです。
45年以上のキャリアです!
キャリアばかり長いのですが・・・。
私の下らない話しはスルーして頂いて。
あとで、大牟田市動物園の上記のことを知り、もっといろいろよく見ておけば良かったと後悔したものです・・・。
◎9時30分オープンで12時前に行きましたが、私が駐車したら満車状態になり、運が良かったのです!
◎大牟田市動物園
◎正面玄関!
◎大牟田市動物園のパンフレットで19番の所にホワイトタイガーのホワイティ(メス)がいるのです。
当然1番から見て来ましたが、早速ホワイティを紹介させて下さい!
◎ホワイティはやはり夜行性!昼間はゆっくりとしているのです。
◎ホワイティは上体を上げています。
◎しばらく他の動物を見ていてホワイティのところに戻ると部屋から出ていた!
◎やはり夜行性!
◎寝ていても迫力があります!
◎寝ていてもカッコいい!!
◎お隣のライオンのあさひ(オス)も夜行性!昼間はゆっくり・・・。
◎ライオンも寝ていても迫力あり!!
◎アムールヒョウは起きていた!
◎やはり、姿はカッコいい!
◎遠くを見ています。
◎元気なのはゴマフアザラシのオー(メス)とムー(メス)。
両方ともメスなのですね。
◎ケヅメリクガメも土の色と同化していてなんだかとても元気そうです!!
◎ミニブタも元気に動き回っていました!
◎ホワイトタイガーの部屋の横に「ホワイトタイガーは飼いません」の看板があったのです。
◎うまく撮れていませんが、ショックを受けながら写真を撮りました・・・。
日本におけるホワイトタイガーの繁殖は、数も少なく相手を見つけることが難しいため兄妹や親子を交配させているのが現状です。
不自然な交配を繰り返すことで、病気を持って生まれるホワイトタイガーが増えているのこと。
ホワイティは18歳で、人間に当てはめれば80歳超える高齢なのです。
視線が正常よりも内側を向く内斜視などの持病があるとのことで、大牟田市動物園ではホワイティが少しでも長生きできるよう大切に育てていかれるとのことです。
猫よっといで 動物みんなよっといで~Come on CATSandANIMALS~ : 『ホワイトタイガー飼いません』勇気ある発信!大牟田市の市動物園 https://t.co/RGbuRqZpNw pic.twitter.com/pfmXBIrPGH
— Come on CATSandANIMALS (@CCatsandanimals) June 17, 2018
朝日新聞も取り上げてくれましたね。大牟田市動物園ブログを参考までに。https://t.co/EKjGJ0fXJ2 / “「ホワイトタイガー飼いません」看板に込めた園の思い:朝日新聞デジタル” https://t.co/fziiR2sMWY #動物園
— 加藤智明/つくねパパ (@tsukunepapa) June 18, 2018
僕の故郷である大牟田市にある動物園が「今後、ホワイトタイガーは飼いません」という看板を出しているというニュース。
— Mr.tsubaking (@Mr_tsubaking) June 8, 2018
大牟田市は全国でも数少ない「犬猫の殺処分ゼロ」の自治体です。炭鉱がなくなり斜陽の市政ですが、命をしっかり考える街なんだと誇らしく思います。https://t.co/gJHnKwB6ry pic.twitter.com/tDBwOExmuv
大牟田市動物園を急ぎ足で見学して、野球の応援に駆けつけました!
熊本の時と同じように、父兄から「汗をかいていますね!トレーニングしてきたのですか?」とまたまた同じ質問をされていしまいました・・・。
このブログで太郎のことを何回か紹介していますが、初めの頃はチームもなかなか勝ち進めず、それでも野球に燃える太郎にエールを送るつもりで書いていたのですが、打者として内外から注目されるようになってきて、私も下手なことを書けなくなってしまいました・・・。
※燃える太郎は以前に私が言ったことを実行しているのです。
★ホームランを打ってもガッツポーズをしない。
★大きな声を出す。
前回記事です。↓ ↓ ↓
私は野球のことは門外漢なので、技術的なことを言うことはありませんが、この2点はヒトとして大切なことなので、実行している太郎は花丸◎です。
以下はアイフォンの動画を撮ったものを静止画にしています。
◎燃える太郎のフルスイングは健在です!
◎さすがに迫力があります!
「ストライクが来たら全力で振る」と語る太郎はフルスイングを実行します。
バランスを崩して倒れそうになることもあります。
◎下は別の練習試合ですが、太郎がホームランを打って関係のない私がガッツポーズをしそうになりましたが、淡々と走る姿を頼もしく感じ見ていました。
「もっと速く走れ!」と言われ、スピードアップして一周ていました!
次回から速くホームを一周することも大切です。
燃える太郎は、身体が大きいので、そこに目が行きがちですが、私の見かたは少し違います。
長年、私は空手をしていまして、今も年齢を重ねても上手くなれるよう修練をしてます。
筋力の強さよりも大切なこと。
それはカラダの使い方なのです。
私は、言葉で上手く説明できませんが、感覚的にわかるのです。
身体が大きく、筋力が強くてもカラダが上手く使えなければ、その大きなカラダと筋力を活かしきれないのです。
特に格闘技などの向かい合って激しく打ち合うよう競技であれば、相手のカラダの使い方がどのレベルかわかるのです。
その人の立ち姿でもカラダの使い方がわかるのです。
動物の立ち姿はやはりキレイです。
人間と動物は比べようがありませんが、動物は、スピード、ジャンプ力、ダッシュ力、パワーは人間の比ではありません。
太郎は、私よりカラダの使い方が上手く、柔らかくしなやかです。
野球の技術的なことは私にはわかりませんが、そのカラダの使い方をさらに柔らかく上手く使えるよう修練していけば、今後もまだまだ伸びると私自身は思っています。
ホームランも目標の半分の数になりました。
太郎の闘魂はそのまま大切にして今のまま決して奢ることなく、ケガには十分注意して頑張ってほしいと願うのみです。