高校野球練習試合の燃える応援! 太郎のライバル登場!!さらなる向上を目指して。
野球に燃える太郎の応援に行きました!
前回記事で書いたとおり、太郎のチームは県内外の強豪チームと練習試合をするようになっていて激闘が続いています。
このブログを読んで頂いている方の中で、高校野球の全国レベルを基準にして見てる方には物足りない内容になりますが・・・。
私も応援に行ける時は、燃えて行き、対戦相手が有名校なので、ファン意識もあり、期待と不安が入り混じっての応援になります。
甲子園に出場した2校とも対戦し、チームにとっても太郎にとっても良い経験をさせて頂いている状況です。
そこで、今回も強豪校です!
県の大会では常に優勝候補に挙げられていて、エースも素晴らしく、太郎のライバルともいわれるスラッガーもいる。
ライバルというのは私が勝手に思っているだけかもしれませんが・・・。
応援に来ているチームの父兄たちも応援に熱が入っています。
父兄は燃えて応援に来ていても、もちろん大きな声を出したり、年甲斐もなく興奮したりというのはなく、静かにジッと見守るような応援です。
あくまでも真剣勝負のプレイをするのは、高校生である我が子たちです。
相手ピッチャーは評判どおりの好投手で、コントロールも冴え、テンポ良く投げていてなかなか我がチームも打ち切れない状況でした。
我がチームのエースも相手投手に負けないくらいの好投手で、野球経験者の父兄たちも息を飲む投手戦です。
緊張感が漂います。
太郎も好投手に翻弄されているようで、好投手との対戦は3打数1安打でした。
◎フルスイングは相変わらず!
◎好投手に翻弄され、空振り!
ライバルのスラッガーも我がチームのエースに1安打とお互い同じような状況でした。
相手チームのスラッガーはバッティングフォームも美しく、風格もあります。
練習試合は、我がチームがかろうじて勝てて良かったのですが・・・。
我がチームは、なかなか勝ち切れない状況が続いていたのですが、この最近は、公式戦も含め良い感じです。
地区大会に行くには、春の県大会で2位以上、夏の甲子園に行くには、その時の夏の県大会で1位にならなければ、行けない狭き門ですので、どんなに良い試合をしても勝たなければ、次に進めない現実があります。
公式戦は、来年春の県大会から始まり、数試合しかありません。
野球の部活ばかりの記事ですが、全ての部活にいえることです。
その競技に燃える若者たちの真剣なプレイと熱くも優しいハートと美しい姿にはいつも感心させられます。
これからの人生での素晴らしい宝の数々を知らないうちにでも自らの胸の中にたくさん刻み込んでいるはずです。
「凄いピッチャーだった!打ち切れなかった・・・。マジ悔しいっ!!」
と練習試合が終わって、そのまま遅くまで練習をして夜に帰宅するなり、相手チームの好投手を絶賛していました。
「お前もなかなか打ちきれなかったな!」
「次は打たんば!!」
と遅い晩飯を食べた後に太郎はいつものように外に出て、私がパソコンなどをしている部屋の窓ガラスに自らの姿を映し、フォームも時に確認しながら素振りをするのである。
ブンッ!!ブンッ!!
とさらにバットスイングのスピードが速くなっているようで、素振りの音が窓越しにハッキリと聞こえてきます。
何かの拍子にバットから手が離れて窓ガラスを木っ端微塵にして私に直撃するんじゃないかといつもハラハラしながら、いらぬ心配をしている私であります。
夏の大会以降も太郎のホームランのペースは悪くなく、地区でも有名な投手たちからもホームランを打っています。
全国にはもちろん段違いのレベルの打者もたくさんいますし、地区にも県にもまだまだ凄い打者がいっぱいいます。
現状に満足しないようにと、ここでさらに向上をするための燃えれる炎の課題を頂きました。
また、練習試合後に相手の好投手とスラッガーと少しの時間ですが、お話しをされたとのこと。
今後も機会があれば、お互い声を掛け合うことでしょう。
青春時代の素晴らしいシーンです。
最近は、青春と言う言葉は「死語」に近いような気がしますが・・・。
相変わらず、朝練に行く意欲はありますが、本人の意に反して朝早く起きる事ができずに、嫁さんから無理やり起こされて、私も参加しての小競り合いがいつもありながらも朝練に遅刻することなく登校しています。
燃えて楽しく野球ができている良い環境なのだと感じています。
改めて、監督、コーチをはじめチームメイト、父兄の方々のおかげと感謝しています。
最後までお読み頂きありがとうございます!