空手Q&A 右ローキック 我が空手流儀の方法
Q:武藤さんは小茶碗(こちゃわん)ダイエットは続いているのですか?
◎前回の記事です。 ↓ ↓
A:続けていますよ!
このブログで書いてしまっているから続けなければ!ですよ。
というのは冗談で、やはり自分のためだからね。
カラダが少し軽くなって自分でも嬉しいよ!
でも小茶碗ダイエットくらいなら苦行でもないし、よく噛んで食べるようになったからけっこう満腹感もあるし、食べ物を今までより美味しく感じるし、カラダにも良いという実感があるから続けていけますよ。
でも83キロ台からはなかなか落ちないね。
82.9キロにはなったことがあるけれど、翌日は83キロ超えてるし・・・。
もう少し体重は落ちるかなと思ってたけれど、やはり年齢を重ねて基礎代謝が低くなってるのかね。
★基礎代謝というのは、呼吸したり、心臓を動かしたり、体温を保つなど人が生きていくために最低限必要なエネルギーのことで、ゴロゴロしていても絶えず使い続けているエネルギーのことです。
私たちが1日に消費するエネルギーのうちの約70パーセント以上も基礎代謝が占めているのです!
エネルギーをたくさん使うカラダ(太りにくく痩せやすいカラダ)であるためには基礎代謝が高いことが大切な条件ですが、基礎代謝は男性で18歳くらい、女性では15歳くらいをピークに年齢を重ねれていくことに低下していくのです。
若い人がエネルギッシュで美しい姿なのは、基礎代謝が高いからなのですね。
カラダの中で最もエネルギーを消費するのは筋肉であり、全身の基礎代謝の約25パーセントをしめているので、基礎代謝を高めるには、継続的な運動を行い、筋肉を維持・増強するのが大切と言われているのですね!
そのために大きな筋肉を鍛えることが大切で下半身の筋肉は全身の筋肉の約50パーセントを占めているので、スクワットをしましょう!!ってよくテレビや本で紹介されているのですね。
Q君も歳取って来てるから筋トレをしたら良いんじゃないの?
サプリメントだけ飲んでてもダメだよ。
Q:私も最近は若い頃と違って体型も変わってきて、太りやすくなっていてお腹に脂肪がたくさんついてきましたし、疲れが溜まりやすく疲れが取れなくなってきていますね・・・。
A:正直でよろしい!!
私もQ君と同じで太りやすくなってて疲れが取りにくくなっているよね。
Q:私のことをいろいろ聞かれても困るから話題を変えますね。
武藤さん今回の空手Q&Aは?
A:右ローキックだよ。
Q:右ローキックは普通の呼び方なのですね・・・。
A:そうだね!ローキックには上から叩き落とすように蹴ったり、膝を入れ込んで蹴ったり、下から回さず蹴ったり、踏み込んで蹴ったりといろいろな種類がありますけれど、ケースバイケースだからね。
パンチとローキックってのはやはり実戦的だもんね。
もちろん、ヒジとヒザもね。
Q:小茶碗ダイエットの効果があったのでしょうか?
A:Q君はいちいち気にしなくていいんだよ!
Q:空手Q&Aも回数増えて来ましたが、武藤さんの空手流儀は相変わらず誰もいないんですね!
A:Q君はいちいちいちいち気にしなくていいんだよ!
私は気にしているんだから・・・。
では、先ずは動画を見てみましょう。
※アイフォンを床に置いて撮影していますので、ローキックが高い位置に見えますが、実際は相手のヒザ上の太もも部分を蹴っています。
◎1ラウンド目の動画です。左手前で構えて右ローキックを意識してサンドバッグを蹴っています。
3分間行っていて49秒間に編集しています。
お見せできるシーンだけ編集していますので、あとの131秒はフラフラしています・・・。
◎2ラウンド目の動画です。
右手前のサウスポーで構えて右ローキックを意識して蹴っていますが、あまり蹴れていません。
3分行っていて42秒間に編集しています。
お見せできるシーンだけ編集していますので、あとの138秒はヘロヘロになっています・・・。
※アイフォンを床に置いて撮影していますので、ローキックが高い位置に見えますが、実際は相手のヒザ上の太もも部分を蹴っています。
①通常のローキックのイメージです。
構えて。相手も左手前のオーソドックスで左脚が前にあります。
②ヒザを自然に斜め前に出して蹴る対象(この場合は相手の左太もも)の中心よりヒザを入れながら自然と右足を開いていきます。
③蹴り込んだ瞬間です。
右ヒザが少し中に入って相手の左太ももに対して90度に当てています。
★全身を協調させての右ローキックです。
異論はあるかもしれませんが、グッと我慢して見てやって下さい!
①構えて。下腹に意識があります。
②左脚にグッと瞬間的に体重移動させます。
③下腹にグッと意識を集中すると同時に右ヒザを上げ、相手の左太ももに右ヒザから下をぶつけるつもりで蹴っていきます。
④すると、アラ不思議!?左足が瞬間的に浮いてきます!
⑤そのまま相手の左太ももを蹴り込みます。
③~⑤の動作は瞬間的で文章にするのは難しいのですが、全身が協調されて相手の左太ももを蹴り込んでいるのが自己満足ながらわかります!
グッと下腹を意識して踏み込みながら右ローを出していったら自然と軸足が浮いてバッと蹴るのです!
グッ!バッ!!っと蹴るのです。
⑥蹴り終わったところ。
相手に近づいていて相手の反撃がありますので、ガードは絶対必要です。
★大きく踏み込んでの右ローキックです。
①構えて左斜め前に踏み込んでいきます。
②構えている時は下腹に意識がありますが、踏み込む時は瞬時に胸に意識がいきます。
そうすることで、踏み込む距離が長くなります。
③左足が着地する時には下腹に意識がいきます。
④左足が着地して下腹に意識がいき右ヒザを相手の左ふとももより中に入れます。
⑤踏み込んで蹴り込んだところ。
相手の左回し蹴りなどに対してのカウンターの相手の右足の軸足刈りにも応用できます。
②~⑤の動作は、やはり一瞬なのです。
最初はゆっくりフォーム固めが大切ですが、慣れてきたら考えながら動くとできませんので、意識することなく感じたまま動くのが大切です!
⑥蹴り終わったところ。
やはり、相手に接近しているのでガードは絶対必要です。
いかがでしょうか?
我が空手流儀の右ローキックの方法でした。
もちろん、そんなことはもう知っているよって言われる方もおられるでしょうし、その表現は本当か?間違っていないか?って思う方もおられるでしょう。
オレの流派、オレの先生の方が、オレの方が理論的にすごいぞ!って方もおられるでしょう。
蹴るという行為は瞬間的で感覚的なものなので、文章にするのはなかなか難しいです、と言い訳をさせて下さい・・・。
※アイフォンを床に置いて撮影していますので、ローキックが高い位置に見えますが、実際は相手のヒザ上の太もも部分を蹴っています。
◎こちらが3ラウンド目の動画です。
この記事の上記の静止画はここから貼りました。
3ラウンド目はこのブログ記事を意識してわかりやすく蹴ったつもりですが、そうでもなかったです・・・。
今回も私の動画&記事を最後まで読んで頂きありがとうございます!!
まだまだいろんなことが修行不足なので、懲りずに頑張ります!!
Q:武藤さんのマニアッックな空手流儀のブログ記事も悪くないですが、もっとスケールの大きい皆さんに役に立つ記事も書きましょうよ!
A:その通りだな・・・。