素晴らしいPT・名医との出会い!私は救われた!!

本日は、燃える息子太郎の野球の試合の予定でしたが、雨のため順延となってしまいました・・・。

私も仕事が休みで応援に行くのが楽しみでハリキッていましたが、自然現象なのでしかたありません。

f:id:mutouryuuichi:20190713173033j:image

雨が降らなければ、水不足になり、我々人間にとって死活問題になりますので、雨は大切です。

 

雨が降りすぎると今度は災害が発生しやすくなりますので、今ではテレビでも頻繁に啓発しています。

多くの方がその情報を注視していることでしょう。

 

災害はいつどこで発生するかわかりませんので、常に情報を得ていることが必要ですね!

 

さて、朝からの一大イベントが順延となり、私は何とも久しぶりに整形外科に受診しに行きました。

 

前回、ブログで書きましたように、左足人差し指をケガしてしまい、2週間以上経っても左足でサンドバッグを蹴れる状態ではなく、ジムに来られている理学療法士の方からのアドバイスもあり、受診することにしました。

 

10日(水)にジムに行ってけっこう動けるようになったので、加減しながらもサンドバッグをしました。

もちろん左足では蹴れません。

 

試しに左足で蹴ってみましたが、軽く蹴っただけで左足人差し指のつけ根あたりからピカッ!!と閃光のような痛みが走ります・・・。

とても蹴れる状態ではありません。

 

実はケガして3日後にもジムに行ってサンドバッグをしたのですが、試しに左足で軽く蹴ったらピカッ!!!と先ほど表現した時以上に光よりもすごく速く痛みが走りました・・・。

 

その時は、ショートの距離からのパンチの連打だけマジメにしました。

この時は歩くのにも支障があり、普通に歩けるよう燃えて歩いていたものです。

 

10日(水)にジムで、それでも燃えてサンドバッグを3ラウンドして終わって更衣室で着替えていたら礼儀正しく姿勢の良い青年が入って来られ、挨拶を交わしました。

 

その礼儀正しい青年の顔は知っていましたが、お話しした事がなく、なにげに私の左足のことで話しかけました。

 

「左足と右足はあきらかに状態が違いますし、ケガしてる指のつけ根が腫れて熱を持っていますから、これは整形外科で診てもらったほうが良いですね。」

その青年は一生懸命に私の足を見て下さいます。

 

専門的なお話しをされますが、素人の私にもわかりやすく説明をして下さいます。

 

理学療法士=PTとして病院で働いているとの事!!

 

「おおっ!なんと幸運!!」

心でガッツポーズでした。

f:id:mutouryuuichi:20190713171043j:image

「骨折してて骨がずれていたらそれを「整復(※注1)」しなければならないので、そこが心配ですね。

整復するためには、病院で治療を受けないといけないでしょうね。」

 

「ゲゲッ!?」

「骨がズレてたらタイヘンだ。レントゲン撮らなきゃ。」

私の心の声。

 

この正直で素晴らしくためになる理学療法士様のナイスなアドバイスのおかげで私は受診を決心させられられられました・・・。

 

(※注1)折れた部位がずれていなければそのまま固定しますが、ずれている場合はもとの正常な位置になおすことが必要です。これを「整復」といいます。整復には痛みを伴うので、麻酔をして行うこともあります。

骨折ネットより

 

12日(金)にジムに行くと、その理学療法士の方が来られて、すっかり友人となって頂き、またまた話しかけました。

「まだ、左足は腫れていますね。

でも、サンドバッグしてるの見てたら動けてますから大丈夫と思いますけどね。」

 

私の心と左足に嬉しいことを言って下さいます!

 

そして本日の13日(土)に太郎の野球の試合が順延となり受診しました。

 

 

病院受診は久しぶりで初心者そのものですが、私もそのうち病院通いが多くなるのかも・・・と年齢を重ねていろいろな臓器や骨が疲れてきてるのではないかと心配します。

 

このブログを読んで下さっている少し年齢を重ねた皆様もお互い健康管理には気をつけましょう!

 

笑顔の素敵な若い受付の女性に来院目的を告げ、健康保険証を提示してケガの状態などを記入し、待合所で待っていると名前を呼ばれ診察室へ。

(こんなこと書かなくてもわかりますよね・・・)

 

大学病院で整形外科関連のチーフとして活躍され、その後に開業された臨床経験豊富な頼れる先生です!

f:id:mutouryuuichi:20190729213336j:image

「骨折です。」

 

レントゲンを3枚撮り、私の左足の骨の写真を見せて下さいました。

f:id:mutouryuuichi:20190713170725j:image

「この状態で2週間以上放っておいたの?」

「え~、あの~、え~」

 

「痛かったでしょう?」

「痛かったです!」

 

さすが、名医!

私の心中を素早く察してそれ以上何も言わずに、笑顔で対応して下さいました。

先生は目まで笑っていて、この訳のわからないオッサンを諭すようにいろいろ教えて下さいました。

 

早く受診しなかったことを烈火のごとく怒られると思いましたが・・・。

 

これには前フリがあり、受診する前にこの医院に電話をして、声の優しい受付の女性に恐る恐る聞きました。

「2週間前に打撲したのですけれど、受診しても大丈夫でしょうか?」

「大丈夫ですよ!お待ちしております!!」

明るく言って下さりスーッと楽になったのでした。

受付でしっかりと覚えて下さっててスムーズに受付できました。

 

担当の看護師さんも清潔感、透明感で溢れています!

 

「しばらく病院に通ってよ!」

名医のお言葉です。

 

通院が決定しました・・・。

 

 

私がケガした時点でソッコーで病院に行けば良かっただけの話しなのですが・・・。

すっかり私の小心さが表れた結果になってしまいました・・・。

 

①病院が苦手

②痛いけれど、多分大丈夫だろう

 

「病院が苦手」というのはダメですね・・・。

 

今回はケガだから良かったものの、内臓疾患だったら手遅れになっていたかもしれません。

私は、ついつい痛みを我慢してしまうことがありますので、これを機に反省してなにか心身で気になることがあれば受診するようにします。

 

「病気は大げさにせよ」という心得のようなものを本で読んだ気がしますが、何か心身で気になることがあれば、病院に行って医師のアドバイスをよく聞き、場合によっては服薬、治療などが受け、それを実行している人が結局は健康で長生きするという内容だったと思います。

 

今は西洋医学だけでなく、東洋医学でも素晴らしい先生方が陽の目を浴びています。

名医を探すのは自身の大切な義務でもありますね。

 

「痛いけれど、多分大丈夫だろう」これも絶対ダメですね・・・。

 

何を根拠にこのように考えるのでしょうか?

私のことですが・・・。

アホです。

 

ケガして3日後にサンドバッグを軽く蹴った時に「ピカッ!!!」と光よりもすごく速く痛みが走った時に気がついていたはずです。

 

感覚的に骨折していると感じたのですが、このまま放置しとけば治るだろうという安易な考えが恥ずかしい・・・。

根拠もなく自信過剰です・・・。反省しきりです・・・。

 

今回は、ジムでたまたま話しかけた方がラッキーにも人格者の理学療法士で、真剣にアドバイスして下さって受診することを決めましたが、その出会いがなければ、受診しなかったと思います・・・。

ただただ運が良かったです。

 

ありがとうございます!!

 

 

追記

たった今、テレビの歌番組で甲斐バンド、世良公則、アリスが名曲を歌っていました!

我が青春が甦り自然と涙が出そうになりました。

 

憧れの人生の先輩たちも元気に頑張っておられます。

 

私も元気なそのお姿を目指します!