空手Q&A 空手の突き(ミサイルストレート) 我が空手流儀の方法

Q:久しぶりの空手Q&Aですね。

A:そうですね!ウェルカム!なんでも聞いて下さい。

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Q:早速ですが、武藤さんの動画を見ると、右手右足前の構えからの最初の攻撃ですが、サッと突っ込んで右ストレートをサンドバッグに打ち込んでいます。

少し遠い距離から打っていますし、何か意味があるのでしょうか?

一般的なステップインしてからのジャブとは違いますが。

A:そうです!Qさん良い質問ですね。

我が空手流儀の基本のミサイルストレート(前手によるストレートパンチ)を説明しましょう。

Q:ミサイルストレートですか?

相変わらず、ブログでは大げさに言いますね!

なにっ!このっ!確かに大げさだけど、インパクトあるでしょ?

確かにミサイルストレートでは大げさすぎるからわかりやすく「踏み込んでの前手突き」って言いますね。

Q:武藤さんは何も柔らかい表現に言い変えなくても良いのに!

自信を持って大げさにいきましょう!!

A:あまり目立ちたくないのよ・・・。

これから説明することは、我が空手流儀の方法です。

通常のステップインしてからの左ジャブ、右ジャブの方法とは違います。

通常の方法とは違いますから、興味があれば読んでみて下さい。

これはあくまでも我が空手流儀はこのように行っていますってことですから。

そこは何卒ご了承下さい。

もし参考になれば幸いです。

 Q:我が空手流儀って今も武藤さん一人しかいないんですよね?

一人で淋しく修練しているので、ここで大げさな説明をして宣伝して下さいね。

その空手流儀を習得したいと言われる方がおられるかもですね!

A:コラッ!!一人練習は事実だが、ズゲズゲ言うなよ!

 

我が空手流儀の基本の構えです。

◆我が空手流儀は、歩く歩幅で構えて両足の踵は床につけます。

通常歩いている歩幅が、その人にとって一番自然で動きやすいはずです。

ご自身がヘンな歩き方(すごいガニ股やすごい内股など)をされていましたら、自然体の構えができませんので、美しい歩き方に頑張って直していきましょう!

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◆前足対後ろ足の比重は5.5~6対4.5~4くらいです。

・後ろ足よりも若干前足に重心がかかります。

上の写真の構えは左足前ですが、右足前でも同じように構えます。

左、右足どちらの足が前でも同じような動きが行えるのが我が空手流儀では大切です。

↓ ↓ ↓ 歩く歩幅で自然体で構えます。お腹に自然と意識がいきます。

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◆上半身はリラックスして肩に力は入れません。

・力んでいると、反応が遅くなります。

何の運動でもそうですが、カラダの無駄なチカラは抜くことが大切です。

相手の心身の動きに反応して、相手の先を取ることが年齢を重ねても上手く強くなれる秘訣です。

 

◆相手と向かい合っている時点では、相手と距離がある(ロングの距離)ので、ガードは低くても大丈夫です。

・リラックスしてロングの距離で相手と向かい合っていると、相手の動きがよく見える気がします。

剣の素振りなどで、背骨を中心に鍛錬することで、相手の動きがよく見えて反応しやすくなると実感しています。

エビデンスはありませんが、背骨には神経がたくさん通っていてそこを鍛錬で刺激・活性化する事で感覚が研ぎ澄まされるのではないかと思っています。

昔の剣術家が想像を絶する強さだったというのが、何となく理解できます。

・相手と中間距離(その場でお互いの突き、蹴りが強力に当たる距離)で向かい合えば、ガードは必要です。

接近戦で相手のサイド、バックに入ることができれば、ソッコー攻撃態勢で有利なポジションを取れているので、ガードを固めるよりも攻撃意識優先です。

旋回式バックブロー(カラダを旋回しながら裏拳などで打つ技)には注意が必要ですが。

↓ ↓ ↓ では「踏み込んでの前手突き」=「ミサイルストレート」からの攻撃を見て下さい。

youtu.be3つの動画を編集しています。

今回は「踏み込んでの前手突き」がテーマですから相手のサイド、バックに入る際の方法は説明しません。

 

動画の技の順番です。

①素手での「踏み込み前手突き」

・右手前からの「踏み込み右前手突き」⇒相手のバックに回る。

・左手前からの「踏み込み左前手突き」⇒相手のバックに回る。

  

②パンチンググローブをつけての「踏み込み前手突き」

・左手前からの「踏み込み左前手突き」⇒相手のバックに回り元の構えの位置に戻る。

・右手前からの「踏み込み右前手突き」⇒相手のバックに周り元の構えの位置に戻る。

 

③フリーでサンドバッグを打つ

・右手前からの「踏み込み右前手突き」⇒相手のサイド、バックに回りながら接近戦で有利なポジションを取りながらのパンチコンビネーション。

この3番目の映像は最近のもので、左足人差し指骨折から2ヶ月近く経っていて左ミドルキックを全開で蹴れてません。

言い訳ですが、そこは私のプライドなので聞いて下さい。

 

★自然体の構えからの踏み込む方法

「踏み込んでの前手突き」を何回か見て頂いたところで、足の使い方の説明をしますね。

◆通常の踏み込む方法は、後ろ足の踵を上げて、後ろ足で床を蹴る反動を利用して前へ出ます。

↓ ↓ ↓ 後ろ足の踵を上げて後ろ足で蹴って前へ出る。

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↓ ↓ ↓ 我が空手流儀の足の動きです。

youtu.be

◆我が空手流儀は床を蹴る反動を使わないのです。

下腹を意識して前に出ようとする事で、自然と下腹を中心に前に引っ張られるようになり、両膝も自然と前に出ます。

・両足の踵は浮いた状態になり、推進力が出て、そのまま勢いに乗り、シューッと前に飛んでいきます。

・飛んでいくのは大げさですが、勢いが出るので、自然と前に出ることができます。

・そして、右手をスッと伸ばし、右拳をサンドバッグに打ち込みます。

・右拳でサンドバッグを突いた後はすぐに自然にサッと脱力して次の動作に入っていきます。

・突いたら終わりではありません。次々と有利なポジションを取りながら攻撃します。

床を蹴らずに踏み込めますので、年齢に関係なくできますし、反動などもつきにくいですから相手に察知されにくく前へ出れます。

 

★空手では「ストレート」という表現ではなく、「突き」という表現を使います。

この「ストレート」と「突き」はやはり違います。

◆我が空手流儀の「突き」の説明です。

「突き」というのは、目標物に当てる時に、肘を伸ばした状態で当てます。

拳を目標物に当てて肘を伸ばすのではなく、肘を伸ばしたまま当てるのです。

カラダごと勢いに乗って肘を伸ばした状態で拳を目標物に突き込むのです。

文字通り「拳で突く」のです。

「肘を伸ばした状態で拳で体当たりをする」と表現したらわかりやすいかもです。

「体当たり」を「タックル」と言い換えても良いと思います。

 レスリングやラグビーで行われるタックルというのは、とても強力なのです。

少々のディフェンスや中途半端なディフェンスなどは吹っ飛ばしてしまうのです。

 

★我が空手流儀 突き(ミサイルストレート)のまとめ

いかがでしょうか?

この記事はほとんどの方にとって意味のない、わからないことだと思います。

年齢を重ねても上手く強くなることを目指している我が空手流儀にも実は、多少の理論があるのです。

生きる伝説の空手家・柳川昌弘先生(二聖二天流柔術憲法創始者)のご本やビデオを拝見して強烈に憧れて影響を受けてこの「踏み込んでの前手突き」をズーッと修練してきました。

とてもとても柳川先生の足元には及ばず、中途半端ですが、私もいつの間にやら50歳の半ば近くになってしまいました。

それでも、まだまだカラダは動けています。

動けるカラダの使い方を考えて、カラダをゆるめて、燃えて修練していけば、まだまだ動けるのです!

 

我が空手流儀の突きは肘を伸ばしたまま突き込むのだ!!

って書きましたが、あらためて動画を見てみると、私の「踏み込んでの前手突き」=自慢の「ミサイルストレート」は肘が曲がっていました・・・。

↓ ↓ ↓ 渾身のミサイルストレート!気持ちは肘を伸ばして突いてます!!

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偉そうに言っておきながら、情けない・・・。

しかし、これを機にますます燃えるのであります!!

左足の人差し指の状態も良くなり、左ミドルキックも蹴れるようになってきました!

空手Q&Aの技術編は、反響がほんの少しでもあれば続編も考えています。

Q:武藤さんが続けたいんでしょ?

A:うるせぇ~っ!!その通り!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

高校野球!フルスイングとガッツポーズ

野球に燃える息子太郎の野球部は夏休みに県外で一週間近く武者修行の旅をして、その地域の強豪チームと戦います。

 

私は仕事で同行できませんが、太郎にわずかばかりの小遣いを渡し、

「お前!ホームラン打ってこいよ。これはホームランを打つ前祝いだ。夜メシの足しにしてくれ。」

と送り出しました。

太郎は真っ黒く日焼けした顔に白い歯を見せてニッと笑い、目に力を入れての返事です。

「おうっ!!」

 

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同行して下さる父兄よりラインにて練習試合の経過を教えて下さいます。

武者修行3日経って太郎は3試合に出場してヒットはけっこう打っていますが、ホームランは出ていません。

夜にラインで、

「お前!ホームラン打ってないなぁ。渡した金を返せよ。」

太郎はカラダを痛めているのか

「湿布を買って使ってしまった。」

「アホッ!湿布はそんなに高くないやろ。返せよ。」

 

翌日、太郎は第一打席目でオームランを打ったのでした!!

 

この悪魔のようにひどく、そして小汚くセコイ私のラインが功を奏したのかもしれません。

結果オーライという言葉もあります。

世の中、キレイごとばかりではなく、見栄と欲と打算が渦巻いていることもあります!

私のことですが・・・。

そして、台風10号の影響で野球部は武者修行の予定を少し早めて、太郎たちは一回りも二回りも逞しくなって帰って来たのでした。

 

その数日後に、ついに公式戦が始まったのです。

甲子園に出場できなかったチームは次こそはと頑張っているのです。

4チームによるリーグ戦で上位2チームが決勝トーナメントに進めます。

 

 太郎のチームの初戦は県内でも有名な強豪チームとの対戦です。

この一戦は、新チームの今後を占うための大切な戦いです。

私もこの日は仕事が休みで、応援に行きました!

 

★フルスイング本領発揮!!

太郎は3打数ノーヒットで、迎えた4打席目です。

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太郎の空振りのフルスイングに歓声が上がります!

太郎はフルスイング講座を開催できるくらいの勢いでフルスイングします。

 

そして、ドンピシャリのホームラン!!

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◎2枚ともボールが左上にあります。

同点のツーランホームランです!!

試合は最終回にサヨナラ負け・・・。

 

翌日の試合でもホームランを場外へかっ飛ばしました。

ウソのような本当の話です。

 

フルスイングといえば、ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手ですね!

あの凄まじいフルスイングは見る者を惹きつけます。

 

★かっ飛ぶ打球の問題点

野球で打者がかっ飛ばすのは、野球の大きな魅力の一つですが、問題もあります。

高校野球は金属バットを使用します。

木製のバットよりも反発係数が高い金属バットは、木製バットの打球より速くなります。

スイングスピードの速い選手の打球はとても速く、かっ飛んで行きます!

その打球は150km/hをゆうに越えるといわれています。

太郎も場外ホームランを何本か打っています。

1974年に高校野球で金属バットが導入され、それ以前よりもホームランの数が増えています。

高校野球の選手は体格も大きくなり、運動理論の進化や筋トレなども効率的に行い、さらにパワーアップしていて、ホームランも量産されるようになり金属バットの猛威は続いています。

打球が速すぎて守備する側がケガをする場面も増えています。

木製バットと同じ反発係数の低反発の金属バットをアメリカの大学、高校、リトルリーグでは使用しています。

台湾や韓国もほとんどの大会で木製バットを使用しています。

実際に金属バットの打球を見てみると速いの何の!

 

選手の安全のためにも日本の高校野球も木製バットと低反発の金属バットのみを使用する方向に進むことを望みます。

 

★ガッツポーズ

「お前!ホームラン打ってガッツポーズしてるか?」

ふと思い、尋ねると、

「オレはガッツポーズをしない!」

とソッコーの返事。

 

ガッツポーズという言葉は和製英語で、その始まりは、1974年にボクシングのガッツ石松さんがWBC世界ライト級王座に挑戦した時、下馬評ではガッツ石松さんが不利とありましたが、見事KO勝利を収め両手を挙げて喜びまくった姿が「ガッツポーズ」と表現され、有名になりました。

しかし、1972年に発行されたボウリング雑誌の「週刊ガッツボウル」でストライク取った時の決めポーズをガッツポーズと言われていたこともあり、諸説あるようです。

 

 

ガッツポーズには賛否両論あるようですが、剣道の試合では、1本取ったとしてもガッツポーズを取ったらその1本が取り消しになるということもあり、ガッツポーズを禁止している競技もあるようです。

大相撲でも勝った力士がガッツポーズを取って問題になることがよくあります。

 

今年の夏の甲子園で明石商業の監督がガッツポーズを取りすぎて関係者から注意を受けたことでも話題になりました。

 

高校野球ではガッツポーズは禁止されているわけではないのですが、派手にガッツポーズをするのは好ましくなく、日本高校野球連盟の審判規則委員会で「高校野球・周知徹底事項」のマナーについて明文化されています。

《喜びを誇示する派手な「ガッツポーズ」などは、相手チームの不敬・侮辱につながりかねないので慎む》

 

例えば、打者がチャンスの時に、ヒットを打って得点が入った。

歓声が上がった。

例えば、ピッチャーが満塁のピンチの時に、大打者を三振で抑えた。

歓声が上がった。

 

ご本人しかわからないストレスやプレッシャーから開放されて、あるいは感情が高ぶり興奮状態になり、思わずガッツポーズする。

悪意は全くなく、相手への不敬の思いもないでしょう。

 

派手なガッツポーズとは、ご本人の受け止め方、味方チーム、相手チーム、観客の受け止め方がそれぞれあり、これは良い、これは派手だとこれまた議論が尽きなくなります。

ガッツポーズをしないというのは、わかりやすいです。

私は野球を見ていて素晴らしい投球をしたピッチャー、ホームランを打った打者、スーパープレイをした野手がガッツポーズもせずに淡々としている姿に美しさを感じますが、みなさまはいかがでしょうか?

みなさまそれぞれ立場があり、生きてきた環境も違い、ポリシーがありますからこれが正解という答えはありませんが。

野球に限らず、誰でも一生懸命した結果が上手くいけば、気持ちも高ぶるし、失敗すれば、ガックリ来ます。

良くも悪くも顔の表情、態度に表れます。

ガッツポーズをしないということは、その瞬間瞬間に湧き上がる感情を上手くコントロールして、内なる自分を律し、カラダの表現まで律するサムライ精神につながっていくのかもしれません。

しかし、それを実行するのは難しいことかもしれません。

仏の境地につながっていく道でもあるでしょう。

長い人生では、いろいろ湧き上がってくるプラス、マイナスの感情をコントロールすることが大切であると感じることが多くあります。

喜びすぎたり、落ち込みすぎたりできない状況があるのです。

 

太郎がガッツポーズをしないと言ったことに対して、少なからず嬉しく思いました。

太郎も必ず社会に出るのです。

感情を上手くコントロールしていくことを燃える野球を通して学んで実行していくことは、何より素晴らしいことだと実感します。

また、若武者の一年生も見ています。

先輩太郎が、かっ飛ばしても淡々としていたら、やはり手本としてくれることでしょう。

やはり、サムライ精神はいつの時代も大切なのであります!

 

その後に、私がスマホで撮った太郎のかっ飛ばした映像をよく見ていると、一塁を回る直前で、小さなガッツポーズを取っているようにも見えました。

気づきにくいガッツポーズですが。

「あの野郎!ガッツポーズしてるじゃないかっ!!」

そして、太郎が一塁を回ったところで、スマホの画面が大きく揺れて画像が乱れています。

「そうだ、オレもあの時、ガッツポーズをしてしまったのだ・・・。」

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 これを機に私も我が空手流儀の基本の精神であります仏の境地をさらに目指していくことを内なる自分に誓ったのでありました。

 

「父さん!」

大きな手を広げ差し出します。

「・・・そうか!ホームラン打ったらお小遣いに上乗せだったな。

3本打ったな。すげーなぁ。(今回だけな!と心でつぶやく)」

www.mutouryuuichiban.com私は上記のブログの①を破ってしまった・・・。

ついつい気前の良いことを言ってしまいましたが、案の定、4本目は打たないでくれよと願ってしまいました・・・。

金がなくなる・・・。

 

私は稼がなくてはいけないが、稼げない男は男でない!

と、またひと踏ん張りしなければならない。

アナタの名前は親の願いと想いがこもった最高傑作である!!

息子太郎の高校野球の公式戦の日程が決まり、練習を終えた息子を迎えに行ったある日のこと。

新聞に試合に出る各高校のメンバー表が出ていました。

「お前!新聞に名前が出でいたな!」

 新聞に名前が載るのにも悪いことして乗っている訳ではないので「イイね!」て思う私である。

「オレは自分の名前が気に食わんさ。」

「っ!?」

聞けば、自分の名前は違うものが良かったとのこと。

「アホかっ!!お前はっ!!」

運転しながら烈火のごとく私は怒った。

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「オレがつけた名前が気に食わないとは、テメェッ!!」

普段は世間体も気にして草食系を演じている私だが、毎日の修練と時々のサンドバッグ修練を真剣勝負で行っている私はスイッチが入るとオッサンとはいえ、まだまだ気力、戦闘能力十分です。

車中で長々説教をするのは、好ましくないので、

「太郎という名前はどんな考えても良い名前ぞ。」

と締めくくりました。

名前の由来や呼びやすさ、友達からも親しみを込めて呼ばれている名前ですので、悪いはずがありません。

 

帰宅して嫁さんに、

「オレが命名した太郎という名前が気に食わないと言いやがったからオレはマジ怒ったぞ!」

って説明すると、嫁さんがソッコーで、

「太郎の名前は私がつけたじゃないの!なに言ってんのよ!」

「エッ?オレがつけたやろ・・・。」

「だいたいアンタはあーだ、こーだでどーのこうーの。」

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お互い記憶が曖昧なためか、また普段の私への不満も爆発させて嫁さんは全く譲らない。

これ以上、次元の低い争いをしていてはカッコ悪いし、敵の敵は味方で嫁さんと太郎がタッグを組んで再バトルが始まっては最悪だ。

そのうち、長女、次女も参戦して私が孤立する恐れがある。

それは淋しいものがある。

私の老後も心配になってくる・・・。

 

武藤太郎というのは、もちろん仮名ですが、名前についていろいろ調べてみました。

以下を参考にして下さい。

 

★出生届の提出期限は出生日より14日以内です。

待望の赤ちゃん誕生!

生まれたその日から14日以内にその赤ちゃんに名前をつけて出生届を提出します。

この時に悩みまくって名前をAかBか決めかねている、親がこの名前を付けろと言われバトル中、その他諸般の事情でどうしても名前が14日以内に決めることができない場合は、名前欄を空欄で提出することもできます。

その後に名前が決まれば、ソッコーで「追完届(ついかんとどけ)」という書類を提出して手続きを行えば良いのですが、その記録は残り、戸籍には出生届提出後に名前を決めたことがわかります。

可愛いその子が将来、戸籍を見ることもありますので、14日以内に名前を決めたほうが良いと思われます。

 

★名前は現代社会において個人を表していて、アイデンティティ(自己同一性)である!

赤ちゃんの名付けは、親の義務・権利・責任であるとともに、この世で新しい生命を頂いた赤ちゃんにとっての権利であります。

「子どもの権利条約」第7条に書かれています。

www.unicef.or.jp

赤ちゃんが生まれながらにして健やかに生きていく権利を持っているのは当然で、一人の人間として名前を持つ権利があるということは、人間にとって名前というのは大切なものであります。

上記のことを詳しく知らなくても親として生まれてきた赤ちゃんを大切に育てることを誓うことと名前をつけるということは、とにかく気合の入ることであります。

だから名前は現代社会において個人を表し、アイデンティティ(自己同一性)、自分が何者か確認することなのであります。

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この説明でもおわかりのように親が生まれてきた子に名前つけるということは、その子が生涯その名前とともに生きていくための親として子に残せる初めての大仕事なのです!

 

しかし、その子がどうしても名前を変えたいと思えば、15歳以上なら、ご自身で改名はできます。

1回改名したら2回目の改名はほぼほぼ認められないようなので、慎重に改名しなければなりませんが。

◎参考改名・改姓相談.com

 

その名前を気に食わないとは太郎の野郎め、腹が立つ!!

というのは、冗談で太郎も名前を気に入ってくれています。

私がつけたと言い張れば、嫁さんの総攻撃が始まりますので、ここの表現は穏便にしないといけませんが・・・。

 

★命名の方法

以前では、お家制度というのがあり、赤ちゃんが生まれると父方の実家で生後7日に、「お七夜」という儀式が行われていました。

「お七夜」とは、名付け祝い・命名式・命名の儀とも呼ばれ、お祝いの席で赤ちゃんの名前をお披露目していました。

ですが、お家制度自体の消滅や家同士の関わり、慣例へのこだわりがなくなってきていて、最近では、赤ちゃんの両親が名前をつけるのが、普通になってきています。

では、命名にはいろいろな方法があると思いますが、代表的なものを紹介します。

 

①命名の専門家に相談する。

命名の専門家は、姓名判断を得意としていて凶の画数は避けたいと考えている方が利用されています。

今は便利な世の中で、姓名判断が無料で利用できるサイトもいろいろあります。

 

②神社の神主さんに命名の相談をする。

神社には宗派があり、様々な方法があります。

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神主さんに名前を決めて頂くということは、神様の意思を伺って名前を頂くという面もありますが、忌みとされる名前を避けたり姓名判断も兼ねていることが多いようです。

 

③家族の名前の文字を使う。

親や祖父、祖母、親族の名前から一文字利用したり、子の兄弟姉妹で漢字一文字を共有することも多いです。

専門家によっては、親族の名前を使わないほうが良いと言われる方もいるようなので、悩むところかもしれません。

 

その他に、

◎生まれた年、月、季節をイメージした命名。

◎尊敬する歴史上の人物の名前を命名。

◎山、海、空、大地、宇宙、動物、植物から命名。

◎好みの漢字や名前の響き、かななどから命名。

などなどありますので、参考までに。

 

しかし、命名する親の気持ちとしては、上記を参考にするにしても、

こんな子に育ってほしい!!という願い・想いを込めた命名にしている方も多いと思います。

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私もそのような願い・想いを込めて3人の子の命名をしました。

嫁さんが聞けば、私が命名したと言い張ると思いますが・・・。

真相は忘れてしまいました!

 

★2019年ベスト・オブ・赤ちゃん名づけランキング!!

男の子の名前ベスト5

1位・・・陽翔(はると など)

2位・・・颯(はやて など)

3位・・・蓮(れん など)

4位・・・叶(かなた など)

5位・・・樹(いつき など)

 

女の子の名前ベスト5

1位・・・凛(りん など)

2位・・・葵(あおい など)

3位・・・凛桜(りお など)

4位・・・萌衣(めい)

5位・・・桜咲(さくら など)

赤ちゃん名づけより

 

このようにその人の名前というのは、他人にはとても想像できない名前をつけた方(大半は親)の願い・想いが込めてあるのです。

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自分の名前がイヤだ、人様の名前がどうのこうのと軽い気持ちで言ってはいけません!

 

もちろん、この記事を読んで下さっているアナタの名前もその付けて下さった方(大半は親)の願い・想いが込めてあるのです!

その意味を深く理解してお互い頑張っていきましょう!!

 

熱すぎる!高校野球!!私のマル秘心得家庭編

前回は、高校野球に燃える子供の親としての応援の心得8つを紹介しましたが、今回はマル秘心得家庭編を紹介していきます。

これは、前回同様に親としての家庭における子供のサポートの方法です。

部活に燃える子供さんを育てている親御さんの参考になるかどうかはわかりません。

あくまでも我が家でのマル秘心得となっています。

なにとぞご理解下さい。

 

①ホームランを打ったらご褒美をあげると言わない!!

野球に燃える我が子には試合(練習試合を含む)に出させて頂く以上は活躍してほしい!

これは高校球児だけではなく、サッカー、バレー、バスケットボールなどのスポーツ系や文化部も含めて部活を頑張っている我が子を持つ親としては当然の心の姿勢です。

私も人並みながら息子太郎には、ぜひ試合に出る以上は頑張って活躍してほしいと強く願っています。

どの選手もそうでしょうが、夜に部活で疲れて帰宅しても遅い晩ご飯を食べてからバットを持ち出し、私がパソコンなどをしている部屋のすぐ外でブンッ!ブンッ!と素振りをしているのを見せ付けられているので、その燃える心意気は認めています。

最初の頃は、バットの素振りが風圧で窓から音がするなんて思っていなかったからビックリして、

「な、なんだ?なんだ?この音は?」

って窓のカーテンを跳ね除けて外を見たら太郎が普段は見ない真剣そのものの表情で素振りをしていてダブルでビックリしましたが、いつものことになりましたので、慣れてしまいました・・・。

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「ヨシッ!太郎。ホームランを打ったら〇千円のボーナスを出そうじゃないか!!」

と、ある日の朝の練習試合に行く太郎を見送る際に、私は気前良く言ってしまいました。

「うん。」

と太郎は、ホームランボーナスを気にするような感じではありませんでしたが、目の奥が一瞬、キラリと光ったような気はしました。

私は、その日は仕事で、応援に行けませんでしたが、応援に行って下さっている野球に詳しい父兄が試合の状況をラインで全選手の父兄にリアルタイムで送って下さいます。

このことはタイヘン助かります。

仕事の休憩時にラインで試合の状況を見ることができます。

1番〇〇君サードごろ

2番△△君レフト前ヒット

3番◇◇君ライトオーバーツーベース

1点先取!

などこのような感じでラインで送って下さいます。

便利な世の中です。

送って下さる父兄に感謝です!

 

「オオッ!!」

4番太郎君ホームラン!

とラインを見ると勢いある文字が踊っていて、早速打ったか!!

私は嬉しくなり、心でガッツポーズです!

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帰宅して、キラリと太郎の目の奥が輝いたのは気になりましたが、朝はホームランボーナスを気にしていないと思っていたのは、やはり、私の勘違いでした。

「父さん!約束!!」

とニッと笑い、大きな手を差し出します。

「そうだな!すごいなぁ。また頑張れ!!」

ホームランボーナスを手渡しました。

 

しかし、これが続くと私の懐事情は苦しくなるばかりです・・・。

「ホームランを打たないでくれ~~!」

と、願うようになってしまいます。

これではいけません!マイナスです!!

 

「太郎!あの~、お金というものはだな~、確かに大事だが、なんというか~、その~、ホームランを打って、お金がどうとかこうとかというのは~、教育上良くない!オレがお金が惜しいとかなんとかではなく、とにかく教育上良くない!!」

なんとも歯切れの悪い説得である。

「ヨシッ!今度からはお金ではなく、〇〇にしようじゃないか!よし決まり!!」

と一方的に話しを打ち切り、私のセコさばかりが残ったわずか数回の約束でした。

 

その後に太郎は今のホームラン数の3倍近くを目標にしているということを内外にアピールしているのがわかり、ホッと一安心したのでした。

「早めに、約束の内容を変えて良かった!」

実際に打てるかどうか別にして高く尊い志を持っているものだと感心したのでした。

下らない話しを長々と書いてしまいましたが、やはり、親というものはご褒美で子供をやる気にしてはいけないのです!!

しまいには、打たないでくれ~って悪魔のような心になってしまい、純粋な初心から遠く離れてしまいます。

このブログを読んでいる方々にはそういう方はおられないでしょうが、私の経験から悟ったマル秘心得でした!

 

②選手のケガに敏感になる!

まず、ケガの場合ですが、これはタイヘン難しい時もあるのです。

練習や試合でカラダをケガして、それ以降は野球をしても思うような活躍ができなくなってしまった、野球自体ができなくなってしまった、野球自体をしたくなくなったなどなど、将来ある若者にとってタイヘンに憂いする出来事です。

ご本人にとっては、本当に辛く苦しいことで、家族は言葉を失ってしまいます。

今年の夏の東北の県大会でも今年一番の注目といわれる投手の将来を心配して監督が登板させなかったことに、賛否両論のいろいろな意見が飛び交い大きな話題になりました。

 

若くエネルギッシュで元気なスポーツマンは、頑張りまくります。

チーム内のレギュラー争いもあるでしょうし、少々のケガではへこたれませんし、さらにそれをバネにして自分を鼓舞して燃えようとします。

頑張る姿勢は美しく尊いのですが、無理は良くないのです。

年齢を重ねれば、無理は良くないというのはいろいろな経験上わかってきますが、若い時は経験がどうしても不足しています・・・。

高校生活はあっという間で、休んでいる時間はないと思ってしまいます。

親として子供のケガを気づかないといけないのですが、至難の業なのです!

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ケガをしていても本人が言わなければわからないのです。

足を引きずって歩いているとか、顔をしかめっぱなしとか、肩を常にさすっているとか、あきらかに見た目でわかれば別ですが・・・。

そうして、無理を重ね子供本人がケガを告白した時は重症化していることが多いのです。

野球部の練習は朝練から始まって夜遅くに帰って来てメシ食って素振りして風呂入って寝ることが多いので、なかなかコミュニケーションが取りにくいという面もあります。

勉強も少しくらいしてくれって思います。

そういう子供が忙しい中、親子仲良くしていることがとても大切です!!

子供と冷戦状態ではケガなどの早期発見早期治療がますます遅れてしまいます。

意識して防げるケガももちろんありますが、心ならずも一瞬にしてケガをしてしまう場合もあります。

ケガの箇所というのは、肩、肘、手のひら、手指、腰、膝、足首、足がやはり、多いですので、子供の歩く姿や食事をする姿、顔の表情、何気に発する言葉をよく観察し、少しでもいつもと違うと感じたら子供からよく話しを聞いてみる必要があります。

親は聞き上手、聞き出し上手になることがとても大切です。

だからといって何でもかんでも聞き出そうとしたら多感な時期の若者ですので、下世話な話しやプライドが傷つくようなことを聞こうとしたら心のシャッターをピシャリと閉じてしまい、それっきり会話がなくなってしまう恐れもありますので、重々注意が必要です。

子供も立派な人格を持ち合わせています。

軽々しく思っていはいけません。

 

 

③子供の体調不良に敏感になる!

ケガの時と同じような感じではありますが、これは日常の生活習慣がとても大切になります。

夏の時期は、ものすごく暑いのでさらに注意が必要です。

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練習して疲れて帰宅して晩ご飯になりますが、肉の量が少ないだの、味付けがどうのとか、いろいろ言いやがることもありますが、親は平常心で聞き流し、無駄な争いを避け、栄養のバランスを考えた美味しい晩ご飯を食べて頂きます!

もちろん、嫁さんが料理を作ってくれていて、私が作っているわけではありません。

食事の時は、親子の会話をする機会がやはり多いです。

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誰でも調子の良い時、活躍している時は、目も輝いていて、声が明るく大きいものですが、そうでない時は、目に力がなく、声も暗く小さくなってしまいます。

「お前、少しは勉強しろよ!」

「もっと早く帰って来いよ!」

などなど、疲れて美味しいご飯を食べている子供を刺激するような言葉は避けたいものです。

食事は気分良く楽しく食べないと栄養の吸収率も悪くなるはずです。

何でもかんでも言えば良いというものではなく、伝えるタイミングというのが大切になります。

 

そして、睡眠がとても大切になります。

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翌日は、朝練のために早く起きないといけませんので、いつまでもスマホをいじっていたり、テレビを見ていては、体調を整え、疲労回復にとても大切な睡眠時間が少なくなってしまいます!

特に大切な用事もなく、いつまでも寝ようとしない場合は、

「お前っ!早く寝ろッ!!」

ここは強権発動しなければいけません。

子供がブーブー言っても、理屈を言っても、

「うるせーっ!早く寝ろッ!!」

特にハードな運動をしている若者には、睡眠不足はとても心身に悪いのです。

誰でもわかることです。

我が空手流儀をケガをしていても燃えて修練している私は優しく言ってるつもりですので、おとなしく寝て下さいます。

別件ですが、おかげさまで、私のケガはどんどん良くなっています。

名医からは全治2ヶ月と診断され、その間は運動禁止ですが、日々の家トレと週2回程度のジムは地味におとなしく続けていまして、心の中で名医に詫びていました・・・。

「先生!申し訳ありません。回遊魚のような私は止まれないのです。」

分けのわからない理由で修練をしているのであります。

もちろん責任は全て私にあります。

 

「おーい、太郎!早く起きろよ~。朝練に行けよ~。」

強権発動をした翌日は、さらに優しく丁寧に接します。

また平和で希望に満ちた朝が来て我が家の一日が始まります。

 

以上が、家庭でのマル秘心得3点でした。

各家庭でいろいろな方法で部活で頑張る子供の応援をしているでしょうが、お互い頑張りましょう!!

 

練習試合や公式戦の応援に行った際には、我が子だけではなく、チームメイトや場合によっては相手チームの選手の体の調子などにも注意しながら応援をしたいものです。

熱すぎる!高校野球の応援!!私の心得公開

皆様は高校野球はご存知でしょう!!

今年も8月6日(火)からお馴染みの甲子園球場で第101回全国高校野球選手権大会が開催されます。

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高校野球ファンならば、球場に足を運んでの熱いナマ観戦、ナマ応援をされたり、あるいはテレビでの観戦を常としていると思います。

 

このブログに度々登場しています私の息子太郎が高校の硬式野球部に所属していて毎日練習に燃えて日々精進を重ね、週末の土曜、日曜は他校との練習試合も行っています。

練習試合はけっこうあります。

私は休みが合えば、この練習試合、または公式戦の試合の応援に行っています。

なかなか応援に行けないのが現状ですが、そこで、タイトルの通り、その練習試合を親として応援に行っている時の心得などを披露していきたいと思います。

野球に燃える子供の親としての応援でありますので、プロ野球をファンとして応援に行かれたり、社会人野球や高校野球が好きで応援、見学に行かれたりする方々の参考にはならないと思いますので、念のため!

 

その前に、私の野球に関することですが、野球のキャリアは一切ありません。

高校卒業まで生活していた場所が、広島市から近かったこともあり、プロ野球は広島カープのファンであり、みんな赤い帽子をかぶっていました。

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現在は九州に住んでいますので、ソフトバンクのファンでもあります。

 

スポーツ観戦で何が好きかと尋ねられたら、野球観戦と即答するくらい野球というチームスポーツの素晴らしさ、個人プレイの凄さを多少なりとも理解しています。

 

もちろん、他のいろいろなスポーツも素晴らしい所がいっぱいあります。

 

でも、私は成人してから熱心な野球ファンということではありませんでしたが、息子太郎が野球に燃えているので、次第に影響を受けていろいろな情報を得るようになっています。

 

◎いつも勉強させて頂いているブログです!!すごく濃い内容です。

carp-toyoさんありがとうございます。野球ファンならぜひ一読を!!

www.carp-damashii.work

あらためて野球の奥深さ、各選手の超人ぶりに関心を抱くようになりました。

 

昨年の日本シリーズは広島カープ対ソフトバンクホークスでしたので、この時は燃えてどちらも応援しました。どちらかというと、少年時代からの広島カープのファンですので、広島カープ贔屓でありました。

広島と言えば、カープ、マツダ(車)、お好み焼き、そして広島弁ですね!(まだまだたっくさんありますよ!!)

 

私は、普段標準語で話しているつもりですが、激昂したりすると、ついつい広島弁になってしまいますので、常に心の平安を保つようしています。

親しみやすい広島弁がどうこうではなく、激昂してはいけないと自戒しているという意味ですので、念のため!

 

話しが長くなってしまいましたが、本題に入っていきます。

 

①グランドに着いたら皆様に心からの挨拶をする。

父兄の中には、ほとんどの練習試合に応援に行って下さる方もおられます。

お母さんであれば、冷たい飲み物や美味しいお菓子を用意して下さったり、とても細やかな気配りで相手チームの選手や父兄をもてなし、チームメイトの父兄たちにも飲み物などを用意して下さいます。

普段、なかなか応援に行けない私は、挨拶と共に「いつもありがとうございます!」と感謝の意を表すしかありません。

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当然、選手からも挨拶されます。

「こんにちはっ!!」

とスポーツマンらしく明るく大きな声で会う選手、会う選手に挨拶されますので、負けずにしっかりと挨拶を返しますし、こちらからも挨拶します。

高校野球ともなると、応援する場所もグランドからけっこう離れていて、選手たちの顔を把握することは難しく、坊主頭でもありますので、誰が誰だかオッサンにわかりませんが、近くで見る選手は遠くで見るより精悍で鍛えているカラダは筋肉質で締まっていてカッコ良いのです。

武道の基本にも「礼に始まり、礼に終わる」という素晴らしい武士道精神があります。

年齢、立場に関わらずこの基本の精神を生き切るその日まで忘れてはいけないと思う瞬間でもあります。

恥ずかしがらずに、姿勢を正して若いスポーツマンに挨拶する事で、心の交流が生まれます。

☆この記事では選手=野球部全員を指しています。

試合に出ている部員だけを指しているものではありません。

 

②練習試合が始まったら応援に集中する。

選手たちのプレイを全力で応援しないといけません!

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気の合うお父さんたちと飲み会での下らなすぎるお話し、シモネタ、自分の不摂生が原因での体調が悪いお話し、各種愚痴などなど野球と関係ないお話しで盛り上がっていたら最悪です。

また、よそ見していたり、ボーっとしていて歓声と共に「ハッ!」と我に返っても遅いのです。

今、どのようなプレイが展開されたか、一人だけわからないのは恥ずかしいことです。

テレビ観戦のようにリプレイ(再生)はないのです。

何のために、今この場所にいるのかを忘れてはいけません。

常に選手ファーストを心がけます。

 

③ナイスなプレイには拍手で応える

応援に集中していないとできないことでもありますが、選手が良いプレイ、良い活躍をしたら拍手が大切です。

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「〇〇君、エエぞーっ!!」

など大声を出せる父兄は、素晴らしいことですが、大声出すのは恥ずかしいと思えば、やはり、拍手で応えることが大切です。

 

嫁さんが

「アンタ!拍手ができてるじゃん!!」

って言いやがることもありましたが、拍手は難しいことではありません。

東芝ファミリーホール・特ダネ登場に回答者で出演されていた作曲家・指揮者の山本直純さんのように豪快に頭上で大きく拍手することもできます。

私が苦手なのは手拍子です。音痴でリズム感の全くない私は音楽に合わせての手拍子が他の方々と合わずにタイヘン苦手で恥ずかしいばかりです。

 

④相手チームにも敬意を持つ。

相手チームは憎むべき相手ではありません。

試合、練習試合は相手あってこそ成り立つことなのです。

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その相手チームに野次を飛ばしたり、ミスを笑ったりしてはいけません。

良いオッサンが一生懸命な高校生を相手に遊び心で責めるような言動は厳に慎むべきですが、そんなことをする人は我がチームの父兄にはもちろんいません。

 

私の若かりし頃の格闘技の試合では、相手選手を罵倒したり、レフェリーに文句を言ったりとそれはそれは平気で醜悪な態度をとる人たちを見ることがありましたが、相手あってこその試合なのです。

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やはり、人間として当然の礼節を身につけること、相手に対して敬意を持つことの大切さを感じた出来事でした。

 

⑤野球経験者の解説に耳を傾ける。

父兄の中には、ご自身も甲子園を目指す強豪校で野球に青春を捧げた方々もおられます。

愛情を注ぐ我が子が、父親と同じ野球に青春を捧げる!

野球の素晴らしさを語るに十分なエピソードであります。

プロ野球で活躍した名選手と高校時代にチームメイトだったり、先輩・後輩の仲であったりして驚かされますが、その父兄たちの野球に対する見方は私などの素人の見方と全く違い野球の奥深さを教えて下さいます。

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私などの素人はボールの行く方向にしか目が行きませんが、経験者は、ボールの行く先だけではなく、常に選手全体の動きを把握して、どのポジションがどう動くべきか、どう声かけをするべきかを一瞬で判断していきます。

これは新鮮です!

耳学問(みみがくもん)になりますが、野球に詳しい父兄の解説は、野球知識の習得にとても大切に感じます。

息子が燃えてソフトボールをしていた小学生の時に、試合などで、

「気合いを入れろ~っ!」

「かっ飛ばせ~っ!!」

などなど大声で応援していましたが、何事も気合いだけでは、やっていけないのであります。

確かな技術と体力、先を読むチカラと全体の把握が必要なのであります。

私は大きな声で応援ができなくなりました・・・。

拍手はできます!

 

⑥不満・軽口を言わない。

夏シーズン真っ盛りのグランドはすごく暑いです。

父兄が応援する場所は、テントを用意して下さってたり、大きな木の陰になっていて比較的過ごしやすくして頂いていますが、それでも座っているだけで暑いのです。

グランドがモヤモヤと歪んで見える陽炎(かげろう)を見ることができます。

砂漠にいるような錯覚に陥りますが、ここは確かにグランドなのです。

黙って座っているだけでも暑いのですが、選手たちは全力プレイで声も出し、自分とも闘っているのです。

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そんな光景を目の前にして、暑いだの、負けてるだの、ミスが多いだの、何だかんだと言ってはいけません。

 

我が子が三振したり、内野ゴロでアウトになっても

「なにをやってんだっ!!」

なんて怒ってはいけませんし、

「もっと、こうすれば良いんだっ!」

なんて身振り手振りでジェスチャーをしてはいけません。

見るのと実践は全く違うのです。

我が子が打席でかっ飛ばしても

「ヨッシャッ!!オレの教えたとおりだ!」

なんてウソの軽口もいけません。

言える雰囲気でもありません。

 

⑦監督・コーチ・マネージャー・選手に敬意を表す。

監督・コーチはスゴイです!

大勢の選手たちを指導してチーム全体の野球技術の向上や個人の能力を引き出すために日夜努力されています。

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暑い中でもグランドに立って指導をされます。

とてもできない芸当でエネルギーの塊です!

やはり、結果を出すことも大切になりますので、かなりのプレッシャー、ストレスがあるはずです。

 

野球は9人で試合を行い、ベンチ入りする選手も人数が限られているので、試合に出れない選手も当然います。

その選手たちは次のチャンスを掴むために試合をしているグランドの少し離れた所で黙々と一生懸命素振りをしたり、トスバッティングをしています。

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ある時は、裏方に徹して試合のためのいろいろな準備を滞りなく行う。

私はそういう姿に感動を覚えるのです。

社会に出ると、そういった場面は多々ありますので、この経験は必ずやプラスになりますから。

何とも素晴らしい光景でしょうか!

ご本人たちはタイヘンですが、その立派で陰日なたのない姿勢を理解している大人もたくさんいます!!

また、いつも陰で支えて下さる存在としてマネージャー数名がいらっしゃいます。

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練習の合間に食べれるようにおにぎりを握ったり、お茶の用意をしたり、タイムキーパーをしたり、グランド整備をしたり、体調の悪くなった選手の介抱をしたり、練習試合の時はアナウンスもしたり等々常に、小走りで忙しく動き回っています。

笑顔を絶やさず、100点満点中120点の働きです。

いつもありがとうございます!!

 

⑧選手に気軽に話しかけない。

試合が終わって、嫁さんが太郎に

「(私は)帰るね~!」

と気軽に声をかけ、帰宅しました。

帰って来た息子が開口一番

「母さん、声かけんでよ!みんなまだいろいろやってんだから、恥ずかしいやないか!」

って不機嫌そうに言いました。

太郎の心の奥底の本音は知る由(よし)もありませんが、息子太郎はチーム内で硬派で通っていて、嫁さんの「帰るね~!」を聞いていた試合を終えたばかりのハングリーな若きサムライたちから太郎はマザコン認定されたのかもしれません。

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あくまでも私の推測ですが・・・。

嫁さんも子離れしないといけませんが。

これが、遠方から応援に来られた父兄なら別です。

野球に燃える息子が親と離れて一人暮らし、たまに遠方から来られた父兄が気軽に話しかけるのは当然で美しい光景です。

しかし、我が息子太郎は自宅から自転車で20分くらいの距離なので、いつも顔を見ています。

 

以上の8点が私が息子の野球の試合の応援に行く際に心がけている点であります。

本日、練習試合があって私も休みで応援に行ってきたところです。

最後まで読んで頂きありがとうございます!!

◎バッティングの良い写真が撮れずに前回の写真です。

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◎ピッチャーの写真は撮れました!遠方から撮っているので、画像悪いです・・・。

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素晴らしいPT・名医との出会い!私は救われた!!

本日は、燃える息子太郎の野球の試合の予定でしたが、雨のため順延となってしまいました・・・。

私も仕事が休みで応援に行くのが楽しみでハリキッていましたが、自然現象なのでしかたありません。

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雨が降らなければ、水不足になり、我々人間にとって死活問題になりますので、雨は大切です。

 

雨が降りすぎると今度は災害が発生しやすくなりますので、今ではテレビでも頻繁に啓発しています。

多くの方がその情報を注視していることでしょう。

 

災害はいつどこで発生するかわかりませんので、常に情報を得ていることが必要ですね!

 

さて、朝からの一大イベントが順延となり、私は何とも久しぶりに整形外科に受診しに行きました。

 

前回、ブログで書きましたように、左足人差し指をケガしてしまい、2週間以上経っても左足でサンドバッグを蹴れる状態ではなく、ジムに来られている理学療法士の方からのアドバイスもあり、受診することにしました。

 

10日(水)にジムに行ってけっこう動けるようになったので、加減しながらもサンドバッグをしました。

もちろん左足では蹴れません。

 

試しに左足で蹴ってみましたが、軽く蹴っただけで左足人差し指のつけ根あたりからピカッ!!と閃光のような痛みが走ります・・・。

とても蹴れる状態ではありません。

 

実はケガして3日後にもジムに行ってサンドバッグをしたのですが、試しに左足で軽く蹴ったらピカッ!!!と先ほど表現した時以上に光よりもすごく速く痛みが走りました・・・。

 

その時は、ショートの距離からのパンチの連打だけマジメにしました。

この時は歩くのにも支障があり、普通に歩けるよう燃えて歩いていたものです。

 

10日(水)にジムで、それでも燃えてサンドバッグを3ラウンドして終わって更衣室で着替えていたら礼儀正しく姿勢の良い青年が入って来られ、挨拶を交わしました。

 

その礼儀正しい青年の顔は知っていましたが、お話しした事がなく、なにげに私の左足のことで話しかけました。

 

「左足と右足はあきらかに状態が違いますし、ケガしてる指のつけ根が腫れて熱を持っていますから、これは整形外科で診てもらったほうが良いですね。」

その青年は一生懸命に私の足を見て下さいます。

 

専門的なお話しをされますが、素人の私にもわかりやすく説明をして下さいます。

 

理学療法士=PTとして病院で働いているとの事!!

 

「おおっ!なんと幸運!!」

心でガッツポーズでした。

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「骨折してて骨がずれていたらそれを「整復(※注1)」しなければならないので、そこが心配ですね。

整復するためには、病院で治療を受けないといけないでしょうね。」

 

「ゲゲッ!?」

「骨がズレてたらタイヘンだ。レントゲン撮らなきゃ。」

私の心の声。

 

この正直で素晴らしくためになる理学療法士様のナイスなアドバイスのおかげで私は受診を決心させられられられました・・・。

 

(※注1)折れた部位がずれていなければそのまま固定しますが、ずれている場合はもとの正常な位置になおすことが必要です。これを「整復」といいます。整復には痛みを伴うので、麻酔をして行うこともあります。

骨折ネットより

 

12日(金)にジムに行くと、その理学療法士の方が来られて、すっかり友人となって頂き、またまた話しかけました。

「まだ、左足は腫れていますね。

でも、サンドバッグしてるの見てたら動けてますから大丈夫と思いますけどね。」

 

私の心と左足に嬉しいことを言って下さいます!

 

そして本日の13日(土)に太郎の野球の試合が順延となり受診しました。

 

 

病院受診は久しぶりで初心者そのものですが、私もそのうち病院通いが多くなるのかも・・・と年齢を重ねていろいろな臓器や骨が疲れてきてるのではないかと心配します。

 

このブログを読んで下さっている少し年齢を重ねた皆様もお互い健康管理には気をつけましょう!

 

笑顔の素敵な若い受付の女性に来院目的を告げ、健康保険証を提示してケガの状態などを記入し、待合所で待っていると名前を呼ばれ診察室へ。

(こんなこと書かなくてもわかりますよね・・・)

 

大学病院で整形外科関連のチーフとして活躍され、その後に開業された臨床経験豊富な頼れる先生です!

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「骨折です。」

 

レントゲンを3枚撮り、私の左足の骨の写真を見せて下さいました。

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「この状態で2週間以上放っておいたの?」

「え~、あの~、え~」

 

「痛かったでしょう?」

「痛かったです!」

 

さすが、名医!

私の心中を素早く察してそれ以上何も言わずに、笑顔で対応して下さいました。

先生は目まで笑っていて、この訳のわからないオッサンを諭すようにいろいろ教えて下さいました。

 

早く受診しなかったことを烈火のごとく怒られると思いましたが・・・。

 

これには前フリがあり、受診する前にこの医院に電話をして、声の優しい受付の女性に恐る恐る聞きました。

「2週間前に打撲したのですけれど、受診しても大丈夫でしょうか?」

「大丈夫ですよ!お待ちしております!!」

明るく言って下さりスーッと楽になったのでした。

受付でしっかりと覚えて下さっててスムーズに受付できました。

 

担当の看護師さんも清潔感、透明感で溢れています!

 

「しばらく病院に通ってよ!」

名医のお言葉です。

 

通院が決定しました・・・。

 

 

私がケガした時点でソッコーで病院に行けば良かっただけの話しなのですが・・・。

すっかり私の小心さが表れた結果になってしまいました・・・。

 

①病院が苦手

②痛いけれど、多分大丈夫だろう

 

「病院が苦手」というのはダメですね・・・。

 

今回はケガだから良かったものの、内臓疾患だったら手遅れになっていたかもしれません。

私は、ついつい痛みを我慢してしまうことがありますので、これを機に反省してなにか心身で気になることがあれば受診するようにします。

 

「病気は大げさにせよ」という心得のようなものを本で読んだ気がしますが、何か心身で気になることがあれば、病院に行って医師のアドバイスをよく聞き、場合によっては服薬、治療などが受け、それを実行している人が結局は健康で長生きするという内容だったと思います。

 

今は西洋医学だけでなく、東洋医学でも素晴らしい先生方が陽の目を浴びています。

名医を探すのは自身の大切な義務でもありますね。

 

「痛いけれど、多分大丈夫だろう」これも絶対ダメですね・・・。

 

何を根拠にこのように考えるのでしょうか?

私のことですが・・・。

アホです。

 

ケガして3日後にサンドバッグを軽く蹴った時に「ピカッ!!!」と光よりもすごく速く痛みが走った時に気がついていたはずです。

 

感覚的に骨折していると感じたのですが、このまま放置しとけば治るだろうという安易な考えが恥ずかしい・・・。

根拠もなく自信過剰です・・・。反省しきりです・・・。

 

今回は、ジムでたまたま話しかけた方がラッキーにも人格者の理学療法士で、真剣にアドバイスして下さって受診することを決めましたが、その出会いがなければ、受診しなかったと思います・・・。

ただただ運が良かったです。

 

ありがとうございます!!

 

 

追記

たった今、テレビの歌番組で甲斐バンド、世良公則、アリスが名曲を歌っていました!

我が青春が甦り自然と涙が出そうになりました。

 

憧れの人生の先輩たちも元気に頑張っておられます。

 

私も元気なそのお姿を目指します!

熱闘!高校野球練習試合!!

本日は、息子太郎の野球の練習試合の応援に行ってきました!

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甲子園予選の大会が各都道府県で始まりますが、ご存知の通り高校野球の大会はトーナメントですので試合に負けたら次の試合はありません・・・。

 

だから一戦にかける高校球児の姿は県大会でも文字通り真剣勝負を体現していて美しいのであります。

 

燃える太郎はさらに燃えるために今までの朝練の時間よりも早く学校に行き、練習するようになりました。

 

「おおっ!すごい!!ついに目覚めたか!?」

 

と思ったのも束の間、太郎から詳しく話を聞けば、太郎一人だけ早く朝練に行っているのではなくチーム全員による一致団結・箱弁当です。

 

「やっぱり、そうだったか・・・。」

 

となれば、心配なのが今より朝早く起きれるのだろうか?ということになります。

 

案の定、目覚まし時計が耳の近くで鳴っても無反応で起きる気配はなく、起こしに行かなければなりません!

 

部屋の離れた私が太郎の目覚まし時計で起こされることもあります・・・。

 

毎朝の変わらぬ風景です。

 

私の住む家は高校から5kmくらいの距離ですが、電車通学のチームメイトもたくさんいてそれぞれ親御さんが最寄の駅や快速が停車する駅までクルマで送っているとの事。

 

本当にタイヘンなことです・・・。

 

私だったらそういうことができるだろうか?と自問自答してしまいます・・・。

 

でも子供とそういうことで関われるのは、部活引退まであと約1年間ですからマストの世界ですね!

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昨日も練習試合があって本日は私も応援に行けたわけですが、昨日も本日もホームランを打って好調のようです。

 

チームも良い雰囲気ですので、来週からの県大会もぜひぜひ頑張って頂きたいものです!

 

本日の練習試合の2試合目はピッチャーとして途中出場しました。

 

5月に試合でヘッドスライディングして右肩を痛めてから本調子ではないようですが、無理がないようしてほしいものです・・・。

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しかし、若い時は無理をしてしまうのは、仕方ない面もあります・・・。

 

歳を取れば、皆様もご存知のように無理はしません!できません!!

 

私などは10日前くらいにジムに行ってサンドバッグをいつものように燃えて打っていました。

 

隣のサンドバッグではプロで活躍している若武者が真剣に打っていたので、負けるものかと自称必殺左ミドルキックを連打しようと左足を着地して、すぐに蹴ろうとしたら着地する地点のマットが床より浮いていて足を下ろすタイミングがずれて左足の指から着地してしまった!

◎イラストは右足ですが・・・。

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「ギャッ!!」

 

心で悲鳴を上げてしまいましたが、痛いのなんの・・・。

 

その時は痛くても痛みを顔に出さずにそのまま続けましたが、翌日から左足の人差し指がボッコリ腫れて歩くのにも支障をきたしてしまった・・・。

 

1週間経っても左足人差し指はボッコリ腫れたままで、10日経った今はまだ腫れはあるものの良くなってきています。

 

病院の苦手な(病院が怖い)私は病院に行かずにそのままにして様子を観ていましたが(わかりやすく言えば、ほったらかしです)、骨か筋に異常があるのかな?と心配しました。

 

歳を取ったらなかなか回復が遅いようです。

 

練習試合の応援に来られているお父さんの中には、高校時代に野球の名門に行って野球に青春を捧げた方々が複数おられます。

 

私などは、打ったボールの方向に目が釘付けになりますが、専門家の見方は全く違います!違いすぎます!!

 

例えば、2塁に走者がいて、相手チームがレフト方向にヒットを打った場合、打ったボールの方向はもちろん、瞬時に全体の守備位置、走者の動きを把握し、外野がボールを取る際の体勢まで考えて中継する内野手は外野手に近づいて中継するのか、離れて中継をするのかを判断するなど、常に味方チームの選手に対して思いやりを持ってプレイすることが大切だとのこと。

 

味方チームのピッチャーがピンチの時に声かけするタイミングなどなどお話しを聞けば、全くその通りの説明に野球というチームプレイの真剣勝負の奥深さに感銘を受けます!

 

「すげーっ!!」

 

心の声があふれ出ます。

 

私などは、

 

「もっとかっ飛ばせ!」「もっと速い球を投げろ!」

 

と太郎に何の考えも遠慮もなく言ってることが恥ずかしくなり、反省しきりです・・・。

 

野球は思いやりが大切なスポーツです!

 

もちろん、他のスポーツも。

 

我が空手流儀もそのはずなのに・・・。

 

専門家のお父さんたちとお話しをすることで、私は野球の奥深さと自分の浅はかさを思い知らされるのでした・・・。

 

思いやりが大切です!!

(自分に言い聞かせます・・・)

 

今回も最後までお読み頂きありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

食べるのは自分との闘い、真剣勝負だ!

タイトルが思いっきり大げさですが、わかりやすく言えば、ランチバイキングに行って元を取るために燃えて食べましたってことですな!

 

嫁さんと長女でホテルのランチバイキングに行って来ました。

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嫁さんから昼ご飯を食べに行こうって提案があり、2階にいたはずの長女が光よりも速くリビングに現れました!

 

ワープしている。

 

3人による緊急会議です。

 

何を食べるか?どこに行くか?

 

うどん、ラーメン、海鮮料理、肉などなど。

 

私はなんでも食べまっせ!で2人に委ねます。

 

アフリカ人のようにしなやかで野生的なカラダをしている「燃える球魂」息子太郎は残念ながら部活だ。

 

土産話をしてやらんば。

 

協議に協議を重ねた結果、ホテルのランチバイキングになりました。

 

私は朝トレ後に朝メシをしっかり食べていたので、悔やまれましたがまだまだ食える、食えるぞ〜〜って暗示をかけて戦闘態勢に入っていきました。

 

ホテルに着いて、最短距離を通って1階のレストランへ。

 

早歩き。

 

カラダをゆるませ、腸腰筋、ハムストリングをよく使い歩くほどにカラダの調子が良くなります。

 

振り返ると嫁さん、長女がいない。

 

「早く来〜〜いっ!!」

 

レストランに着くと、先客はなく、私たちが一番乗りです。

 

幸先の良いスタートです。

 

嫁さん、長女がレストランの利発そうな若い女性店員さんの顔を見るや否やお互い驚いた様子で挨拶を交わしている。

 

聞けば、次女の高校時代の友人とのことで、私も慌てて挨拶をします。

 

ボヤッとしていて先を取られてしまった・・・。

 

次女の友人の利発な店員さんがテーブルに案内して下さいました。

 

私はショットガンタッチの要領でボタンを押すようにサッと皿を取り、ダッシュしながら料理を取りに行く。

 

「ステーキだっ!」

 

声を出したら恥ずかしいが出てしまった・・・・。

 

後で、メニューを見たら

・特選牛肉の網焼きステーキ

・グリルチキンワシントン風

・若鶏とアボカドのヨーグルト和え

・豚ヒレ肉ときのこのオーブン焼き

・サラミとハーブのトルティーヤ

・烏賊のレモンマリネ

・ブロッコリーとカレイのポロネーズなどなど

 

まだまだたくさんありましたが、メニュー名が難しく、肉か魚か野菜を使って美味しい料理がたくさん用意してあります。

 

◎私が皿に盛ると、牛ステーキ大盛り、チキン、その他のボリュームがある料理がたくさんになります。

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◎焦げている部分もあるが気にしてはいけない。

美味しいステーキだ!
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◎お替りしてもステーキは必須。

長女が美味しいと言われたものも食べてみます。

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◎カレーを皿につけ、みっともないですが、ご飯も食べます。

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◎野菜もたくさん食べます。

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◎次女が盛るとえらいキレイです!

家では品がないように見えますが、外面はバッチリ!
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◎嫁さんも手加減しているのか、お洒落に盛ります。
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◎長女がパンをたくさん取ってしまって食べきれずに私のテーブルへ。

これは困ります・・・。

私のペースが乱れます。
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◎口をモグモグしながら料理を取りに行くんじゃないよ!

◎肉をたくさん取って来いよ!

◎料理をキョロキョロ見ながら迷っているんじゃないよ!

 

昔、試合のセコンドをしていたように私の檄が飛ぶ。

 

結局、私自身への檄だ・・・。

 

 ◎たくさん食べ過ぎて落ち着いた時に、ナイスタイミングで次女の友人がデザートを持って来て下さった!!

 

「おお~~っ!」

 

デザートは一皿のみです。


これは、すごい!

 

◎フルーツとケーキの盛り合わせ
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◎チョコパフェ
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またまた、食べ過ぎてしまった・・・。

 

すでに食事の適量を超えてお腹がいっぱいなのにもかかわらず、脳が満腹感を感じないために食べ過ぎてしまう・・・。

 

食べ過ぎの後悔がないよう最初の20分間は、ゆっくり噛んで食べるという鉄則を知っていても食べ過ぎてしまう・・・。

 

いつもバイキングに行ったら自分との闘い、真剣勝負に敗れている私である・・・。

 

「まっ!イイかっ!!美味しかったし!食べなきゃ損だ!」

 

ですましてしまう悪い癖だ・・・。

突然見てしまった!若かりし頃の燃える映像!

息子太郎は燃えて野球をしています。

私も休みが合えば、練習試合などの応援に行っています。

かっ飛ばす時もあり、さらに燃えてるようです!

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太郎に言われ、 息子太郎の名前をネットで検索してみると、甲子園を目指す高校生が紹介されている記事があります。

 

太郎もその紹介記事に載っててビックリしました!

 

もちろん、その記事は1,000人近い高校球児が紹介されていて、ほんの一瞬載っているだけですが・・・。

プロ注目の高校生もたくさん紹介されていて凄い選手がいっぱいいます!

 

プロ野球にドラフト指名されるような高校生は本当に凄い存在なのですね。

 

もちろんそれ以外の高校球児がほとんどですが、練習試合を見に行けば、部員全員が本当に一生懸命練習をしていてその姿は感動的です!

 

家では冴えないアホだが、監督をはじめ、先輩、チームメイトに恵まれ良い環境で切磋琢磨できていることで、良い効果が出ていると思います。

たくさんの人に応援されて目に見えないお力も頂いていて感謝の気持ちでいっぱいです。

 

もっともネットで自分を検索するのは良し悪しでしょうが・・・。

 

夜に大きなカラダを丸めて太郎がスマホで空手の動画を見ていました。

 

「野球を諦めて空手をやる気になったか?オレが鍛えてやるで!」

ってスマホを覗き込むと見覚えのある容姿・・・。

 

「ゲゲッ!!オレやないか?!」

「なんでオレが出てる?」

「なんでお前が見てる?」

 

それは30年近く前の空手の大会の映像でした!

 

その空手の主催団体は有名で私も子供の頃から憧れていました。

その団体の名うての強豪選手と対戦した時の試合です。

 

サムライと呼ぶに相応しい実力、人格の備わった猛者です。

 

判定で私が負けましたが、あの試合は今でもよく覚えています。

しかし、私は自分の試合を映像で初めて見ました。

 

今まで見たことありませんでしたが、思いっきり恥ずかしいものです。

◎向かって右が王者、左が私。主審も有名な元世界チャンピオン。

 ◎ミドルキックばかり練習していました。

私びいきで私の都合の良いシーンを載せています!

太郎は私が戦っているビデオを見て動きが悪いだの技のキレがないだのといろいろ言いやがりましたが、大きなお世話だ!

昔のことは変えられません。

 

太郎のチームメイトが太郎の名前をネットで検索したところ私の映像も出てきたとの事・・・。

そのチームメイトは息子の小学時代からの友人で私の名前も知っています。

 

「父さん!3月の野球部の父兄の飲み会でヘンなビデオ見せられたって友達の父さんから聞いたけど、このビデオじゃなかろうね?」

 

「アホ!マジメなビデオじゃ!!

このどこがヘンなビデオじゃ?

燃えとるやないか!!

でもこのビデオではないわ。」

 

◎30年近く前の空手の試合の映像はフルコンタクトルールといって顔を拳で打ってはいけないルールで、当時はその練習をしていました。

その後はグローブをつけて顔を打っても良いルールの練習を始めましたので、当時とはかなり動きが違います。

そしてだんだんと我が空手流儀への動きへと変わっていきました。

youtu.be↑ 私の自撮り動画です。

 

ヤケクソでサンドバッグを打ち込んでいるように見えます・・・。

 

1ラウンド開始直後だから元気良く動いていますが、その後はバテバテになり、動きがスローモーションのようになります・・・。

 

私の都合の良いシーンだけ載せています!!

 

今回は突然の若かりし頃の映像を見たことがきっかけで、ブログに書きました。

 

空手ばかりの内容になってしまいましたが、今後はいろいろな記事にチャレンジしていきたいと思っています。

 

久しぶりの記事更新でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

食べるのは自分との闘い、真剣勝負だ!空手動画もあり!!

タイトルが思いっきり大げさですが、わかりやすく言えば、ランチバイキングに行って元を取るために燃えて食べましたってことですな!

 

嫁さんと長女でホテルのランチバイキングに行って来ました。

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嫁さんから昼ご飯を食べに行こうって提案があり、2階にいたはずの長女が光よりも速くリビングに現れました!

 

ワープしている。

 

3人による緊急会議です。

 

何を食べるか?どこに行くか?

 

うどん、ラーメン、海鮮料理、肉などなど。

 

私はなんでも食べまっせ!で2人に委ねます。

 

アフリカ人のようにしなやかで野生的なカラダをしている「燃える球魂」息子太郎は残念ながら部活だ。

 

土産話をしてやらんば。

 

協議に協議を重ねた結果、ホテルのランチバイキングになりました。

 

私は朝トレ後に朝メシをしっかり食べていたので、悔やまれましたがまだまだ食える、食えるぞ〜〜って暗示をかけて戦闘態勢に入っていきました。

 

ホテルに着いて、最短距離を通って1階のレストランへ。

 

早歩き。

 

カラダをゆるませ、腸腰筋、ハムストリングをよく使い歩くほどにカラダの調子が良くなります。

 

振り返ると嫁さん、長女がいない。

 

「早く来〜〜いっ!!」

 

レストランに着くと、先客はなく、私たちが一番乗りです。

 

幸先の良いスタートです。

 

嫁さん、長女がレストランの利発そうな若い女性店員さんの顔を見るや否やお互い驚いた様子で挨拶を交わしている。

 

聞けば、次女の高校時代の友人とのことで、私も慌てて挨拶をします。

 

ボヤッとしていて先を取られてしまった・・・。

 

次女の友人の利発な店員さんがテーブルに案内して下さいました。

 

私はショットガンタッチの要領でボタンを押すようにサッと皿を取り、ダッシュしながら料理を取りに行く。

 

「ステーキだっ!」

 

声を出したら恥ずかしいが出てしまった・・・・。

 

後で、メニューを見たら

・特選牛肉の網焼きステーキ

・グリルチキンワシントン風

・若鶏とアボカドのヨーグルト和え

・豚ヒレ肉ときのこのオーブン焼き

・サラミとハーブのトルティーヤ

・烏賊のレモンマリネ

・ブロッコリーとカレイのポロネーズなどなど

 

まだまだたくさんありましたが、メニュー名が難しく、肉か魚か野菜を使って美味しい料理がたくさん用意してあります。

 

◎私が皿に盛ると、牛ステーキ大盛り、チキン、その他のボリュームがある料理がたくさんになります。

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◎焦げている部分もあるが気にしてはいけない。

美味しいステーキだ!
f:id:mutouryuuichi:20190528170243j:image

◎お替りしてもステーキは必須。

長女が美味しいと言われたものも食べてみます。

f:id:mutouryuuichi:20190528170240j:image

◎カレーを皿につけ、みっともないですが、ご飯も食べます。

f:id:mutouryuuichi:20190528170229j:image

◎野菜もたくさん食べます。

f:id:mutouryuuichi:20190528170246j:image

 

◎次女が盛るとえらいキレイです!

家では品がないように見えますが、外面はバッチリ!
f:id:mutouryuuichi:20190528170253j:image

 

◎嫁さんも手加減しているのか、お洒落に盛ります。
f:id:mutouryuuichi:20190528170232j:image
◎長女がパンをたくさん取ってしまって食べきれずに私のテーブルへ。

これは困ります・・・。

私のペースが乱れます。
f:id:mutouryuuichi:20190528170237j:image

◎口をモグモグしながら料理を取りに行くんじゃないよ!

◎肉をたくさん取って来いよ!

◎料理をキョロキョロ見ながら迷っているんじゃないよ!

 

昔、試合のセコンドをしていたように私の檄が飛ぶ。

 

結局、私自身への檄だ・・・。

 

 ◎たくさん食べ過ぎて落ち着いた時に、ナイスタイミングで次女の友人がデザートを持って来て下さった!!

 

「おお~~っ!」

 

デザートは一皿のみです。


これは、すごい!

 

◎フルーツとケーキの盛り合わせ
f:id:mutouryuuichi:20190528170227j:image

◎チョコパフェ
f:id:mutouryuuichi:20190528192134j:image

 

またまた、食べ過ぎてしまった・・・。

 

すでに食事の適量を超えてお腹がいっぱいなのにもかかわらず、脳が満腹感を感じないために食べ過ぎてしまう・・・。

 

食べ過ぎの後悔がないよう最初の20分間は、ゆっくり噛んで食べるという鉄則を知っていても食べ過ぎてしまう・・・。

 

いつもバイキングに行ったら自分との闘い、真剣勝負に敗れている私である・・・。

 

「まっ!イイかっ!!美味しかったし!食べなきゃ損だ!」

 

ですましてしまう悪い癖だ・・・。

 

 

 

★我が空手流儀の動画!

 

 ◎パンチンググローブをつけて3ラウンド全力でした後に、素手でフォーム確認のために動画を撮っています。

 

誰にも参考にならないと思いますが、時間があれば見て下さい。

 

・相手のバックを取ったり、サイドに入っての攻撃が我が空手流儀のおすすめポイントです。

・前足のヒザの抜きを利用するようにしたら前進が良いフィーリングです。有名な空手家の動画を拝見してヒザの抜きを意識しました。まだまだ発展途上で先が楽しみです!

youtu.be↑ 私の自撮り動画です。

 

食べ過ぎたから運動もしないとですね!

そろそろ、はてなブログプロにしなければ・・・。

遅れている。

 

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

役に立つブログでなく申し訳ないです!