空手 ぼかしマジメ動画
昨日、本日ととても充実した日となりました。
我が空手流儀もついに永久名誉会員、名前だけ会員、秘密会員、そしてブログ会員様が加入されついに4名になりました！
もし万一、このまま会員が増えたとしても私の日本人でありながら上手くない日本語では、説明がわかりにくくマジメな空手会員が困ってしまうのではないかと心配しています。
しかし、実際に技術指導するのは、まだまだ先になりそうなので、トークも磨き、人見知りする性格も直さないといけません・・・。
我が空手流儀は、お会いするだけで嬉しくなる人生の師匠や凄腕のアドバイザーからお話しを頂き、これからもますます元気に頑張らねばと燃えています。
健康第一ですから私もあまり無理がないようにしないといけません。
◎本日昼から燃えてサンドバッグをしました！！ぼかしマジメ動画。
↑ 私の自撮り動画です。
◎ボカシを入れたら少し長く動画出せました。見たら4秒でした・・・。
↑ 私の自撮り動画です。
◎疲れて蹴っています・・・。
↑ 私の自撮り動画です。
我が家では、次女の娘・ハナは今度いつ来るのだろうとよく話題になります。
ユリ（仮名・次女）や旦那さんは来なくて良いからハナだけ来たら良いのにね！って不謹慎なことを言う子供がいます・・・。
これはダメです！！親の顔が見てみたいとはこのことです。
私は親として厳しく注意します。
「こらっ！！そんなことを言うもんじゃないッ！！ユリ（仮名・次女）あってのハナだ。」
「父さんもニッと笑ったじゃない！」
「あほッ！お前の気のせいだ！！」
以前、次女とハナと私の3人で買い物行った時に、
「父さん、ハナにいっぱいいろいろ買ってあげないとハナを連れて来ないからね！」
と次女から明るくハキハキとど真ん中に剛速球を投げ込まれ、親の顔が見てみたいととっさに思ったが、親は私だ・・・。
次女は、親のことをよく分かっています。
次女もいろいろタイヘンだと思います。
旦那さんのご両親にもやはり、気を使うでしょうから、家に帰って来た時くらいは、ゆっくりして、学生時代のようにわがまま放題にして欲しいものです。
遠慮なくくつろげる場所があるというのはとっても大切なことだと感じていますから。
まだまだ、息子を始め、子供には手がかかりますが。そのうちに独立していくでしょうからそれまでは、一緒にいろいろ楽しみたいものですね。
アッシーでミツグ君な私である・・・。
◎アッシーの活躍はここをクリック ↓ ↓ ↓
空手 我が空手流儀は無手勝流！！
「無手勝流」・・・①卜伝流（剣豪塚原卜伝）の異称。
②戦わずして勝つこと。力によらず策によって勝つこと。
③自分勝手なやり方。自己流。
デジタル大辞泉より
前回、「空手は世界に誇る伝統文化であり、正当な師の下で、高度な技術、高邁な精神性を培っていくものですが、我が空手流儀にはそれらが圧倒的に欠けています。」
と、書きました。
正当な師の下で、30年くらい指導を受けていない私はどんなに贔屓目に考えても①②ではなく③である。
考えなくても当たり前である。
自信を持って言える！！
しかし、《一人練習を燃えて行うことで、極意が向こうからやってくる。》という津本陽先生の剣豪小説の中の一文にたいへん感銘を受けました。
これまた昔に「小さな巨人」大沢昇先生のお店（食堂）でご指導頂いた《一人練習を燃えて行うことで、人が無（ム）になっていく、すなわち仏の境地を目指す》お言葉をいつも胸に秘めて修練を短時間ながらも毎日重ねてきました・・・。
お蔭様で、クセだらけ。上手く説明ができない。自己満足。の我が空手流儀の基本、土台ができあがってしまい、このまま進んでいくしかないと意固地になって今も燃えています。
◎右ローキックからの左フック、バックを取る。
↑ 私の自撮り動画です。
◎踏み込んでの右ローキックからの左アッパー、右フック、バックを取る。
↑ 私の自撮り動画です。
我が空手流儀には現在、3名の会員がいます。我が空手流儀を大きく進歩させて下さった一番の功労者、ご存知スパーリングパートナー頼れる警察官の田中さん（仮名）。
田中さんは最近忙しく、転勤もあり、年に数回のみの合同修練になってしまっているが、田中さんもますますお元気で活躍中で何よりだ。
文句なしの永久名誉会員。
2人目は野球に燃える我が息子太郎（仮名）。
小学生の時まで一緒に修練をしていたが、「野球のほうがオレには向いている。」と名前だけ会員になっている。
3人目は次女の娘＝私の孫。2歳と少し。次女は人より少し早く結婚して隣町で幸せに暮らしているが、時々買い物や食事につき合わされ、私の小遣いも減っていく。
次女の娘を秘密会員にしているが、今のところ空手をやる気はゼロだ・・・。
今後は何とか一緒に修練して下さる人が現れて下さったらと思っていますが、これは無理強いはできませんし、我が空手流儀を気に入っていただかなければなりません。
いずれは、そういう若者たちが一人増、また一人と増えていくのが楽しみであります！
まだまだ空手の道は続く・・・。
空手 極意がやって来る（はずだ！）
昨日は娘が私との約束を２回も反故にしたことを愚痴ってしまいました・・・。
◎怪しい男 イメージ
それでも燃えて自撮り動画で何とかブログに載せることができました！
通常、サンドバッグは燃えて打っていますが、一人練習の時に本気でシャドーボクシングをすることはないので、本日は背中などが筋肉痛になっています・・・。
誰も見たいとも思わない怪しい格好をして、顔は青いハンカチで覆って・・・。
嫁さんには、変質者呼ばわりされて・・・。
結構、息苦しくてゼーゼーしながらシャドーをしていました・・・。
しかもアイフォンで動画を撮っているから、やっぱり意識して動くので、疲れもあるし、汗ビッショリになりました・・・・。
リビングには、一人練習用に床が傷まないようホームセンターで買ったマットを敷いているからサッと動いたらマットがずれてバランスを崩しそうになって・・・。
⇒⇒これは言い訳ですね！
次回の怪しい男③を書く時は、マットを外してリビングの床で本気のシャドーボクシングをして我が空手流儀の名誉を挽回しますね！！
我が空手流儀は「年齢を重ねてもサバキに希望あり！！」と銘打っていますので、偽りがないよう燃えて頑張ります。
「なんだ、大したことないじゃないか！」
って言われたらさびしい限りです。
実力だけが頼りのこの世界です。
もちろん、上には上がいるのは知っていますが。
◎極意が向こうからやってくるはずだ！！
↑ 私の自撮り動画です。
空手は世界に誇る伝統文化であり、正統な師の下で、高度な技術、高邁な精神性を培っていくものですが、我が空手流儀にはそれらが圧倒的に欠けています。
サバキという表現を使っていますが、サバキの本家の素晴らしい先生方から異議が出たらどうしようと気にしてはいます・・・。
私にあるのは、次の金言です。
「千日のあいだ、技を磨き続けるのじゃ。極意はそのうちに、向こうから歩み寄ってくるのじゃ。」
作家の津本陽先生が示現流剣術流祖 東郷重位が師匠から指導を頂いた言葉として紹介しています。
私はこの言葉を励みに一人練習を続けています。
また、津本陽先生は雑誌の対談で、「越えていくには一人練習がとても大切です。」というような内容のお話しもされていました。
これは、津本先生が大東流合気武術宗範の佐川幸義先生のことを思われての発言でした。
この言葉もズシリと来ました。
我が身を通してなんとなく分かってきたことも少しはあります。
その金言を胸に、今も一人練習に燃えています！！
空手 怪しい男②
仕事から帰宅して家トレをしてから部屋にこもって諸々のことをしようと思っていたら外出前の娘がいた！
◎愛用品！
「この前、太郎にスマホで動画を撮ってもらったけれど、お前も撮ってくれよ。」
とお願いしたら、娘は機嫌が良かったのか、これから良いことがあるのか分からないが、「いいよ！！」と二つ返事で引き受けてくれた。
ありがたや！ありがたや！！やはり家族は素晴らしい。
「外出の準備をしてくるからちょっと待ってて。」
と娘は着替えなどのために２階の自分の部屋に戻る。
「どうぞ！どうぞ！オレもウォーミングアップしているから。」
◎前回の怪しい男①
私も着替えて前回の怪しい男のスタイルになる。
本日は白いマスクではなく、おしゃれに青いハンカチのような布を使った。
嫁さんが現れて「なにその格好？おかしいやろ！変質者みたい・・・。白いマスクのほうが良かったんじゃないの。」
とズケズケ言われた。
怪しい格好のまま嫁さんと言い争うのも格好悪いので、ここは軽く流して娘が登場するのをウォーミングアップしながら待っていた。
嫁さんも所用で出かけた。
前回はウォーミングアップ不足で動きが悪かったが、今回はもっと良い動きをしなければと思い、入念にカラダをほぐしてシャドーをしながら娘を待っていた。
◎結局私の自撮り動画になりました！！
◎同じく私の自撮り動画
娘がなかなか登場しなかったが、バタバタバタッと娘が大慌てで階段を降りてきた。
私は、ついに登場か！忙しいのに悪いなぁ。迷惑をかえるなぁと思っていたら・・・。
「ごめん父さん！知人から連絡があってもう行ってくるね！！」
「えっ！？・・・・・・。」
怪しい格好のまま呆然としていた・・・。
前回に同じような経験が・・・。
「父さん、買い物行ってくるけれど、なにか買う物ある？」
と、つい最近 働き者の優しい娘から言われて
「ファブリーズＭＥＮ スカイブリーズの香り！！」
ちょうど必要だったので、お願いして、なけなしのお金千円を渡した。
「お菓子も買ってくるね！」
と、上機嫌で買い物に出かけた娘がしばらくして娘の好きなお菓子をいろいろ買って来たのは良いが、肝心のファブリーズＭＥＮがどこにもない・・・。
尋ねると、
「アッ！忘れた！！」
私のなけなしの千円は全てお菓子代に消えたのでした！
そのことを思い出し、ダブルで腹が立ちました・・・。
なかなか動画を撮るのは難しい。
頼れるのは自分だけかもしれない・・・。
空手 年齢を重ねてもまだまだいける！！
我が空手流儀はほとんどが、一人上手の一人練習で、ジムに行ってもサッと着替えて短時間で身体をゆるめて気合を入れてガーッとサンドバッグして軽くクールダウンしてジャーッとシャワーを浴びて終了です。
時間にすれば、２ラウンドはカラダをゆるめてサンドバッグを全力で打てるカラダを作り、３ラウンドは全力でサンドバッグを打ちまくって１ラウンドはゆっくりカラダをほぐして終了！
３０秒インターバルだから６ラウンド×３分＋３０秒インターバル×５回＝２０分３０秒です。
これだけですが、けっこうキツイです・・・。
◎踏み込んでのローキック ↓ ↓
↑ 私の自撮り写真です。
私と同じ時間に来られた他の方がゆっくりウォーミングアップして身体をほぐして縄跳びを始めた頃には私は終わって「お疲れ様～！」と挨拶して帰る事もしばしいつもの風景となっています・・・。
◎踏み込んでの左ミドルキック ↓ ↓
↑ 私の自撮り写真です。
本来、もっと時間をかけてウォーミングアップしてサンドバッグに向かえば良いに決まっています。
私は特別にせっかちではないのですが、帰宅してから諸々しないといけないことがあり、この1、2年でそのように習慣化してしまっています。
ブログを書き始めてからはそれが顕著で燃えてはいますが、いっぱいいっぱいの時もあります・・・。
若く時間があった時が懐かしい・・・。
ブログに私の拙い動画をアップした時に、それを見て下さった方より誠にありがたいコメントを頂き、空手を続けてきて良かった！！と年甲斐もなく感激してしまいました！！
本当にありがとうございます！！
普段は上記の通り、ジムに行ってもあまり会話をすることもなく帰りますし、空手関係の方々ともほとんど交流がなく過ごしています。
我が空手流儀のことは誰もほとんど知りません・・・。
当然ですが、私生活では家族との交流がほとんどですが、娘や息子は外食したい時や欲しい物を手に入れたい時には、「お父さん」「お父さん」と寄って来ます。
娘は私の少ない懐具合を常に敏感に察知していて、チャンスと感じれば、言葉巧みに連れ出され、いや優しい娘から誘われてお出かけし、商品を持たされてレジに行き、いや商品を私が自ら持ってレジに行き、買わされる、いやプレゼントさせて頂くことも時にはあります。
お店のポイントカードを出そうとしたら娘は光よりも速く自分のポイントカードを出し、ポイントも娘に差し上げています。
しかし、そんな冴えないオッサンですが、我が空手流儀は誠に身に余る光栄なコメントを頂いているので、今後も年齢を重ねても向上の希望を持って燃えて頑張ります！！
空手 怪しい男①
私には将来、密かな夢がある！
昔から夢見てたことである。
↓ 私の自撮り写真です。
◎左アッパーを打つ
それは空手教室を開くことだ。50歳半ばに近づいたオッサンが、「将来の密かな夢」と言ってもなかなかピンとこないかもしれませんが・・・。
空手はキャリアだけは長い。
格闘技のキャリアはもっと長い。小学一年生の頃からやっている！
兄弟と家の中で戦っていたプロレスごっこではあるが・・・。
机の上から飛び降りて兄に空手チョップをしようとしたら着地失敗して腰を痛めたのが懐かしい・・・。
兄と弟のタッグに対して、私は一人立ち向かっていった。
汗ダクダクになって闘っていた。
弟には優勢になるが、兄と闘えば、とたんに劣勢になる。
この繰り返したっだ・・・。
最近は、ほとんど一人上手の一人練習だが、まだまだ燃えてサンドバッグ修練もしています！！
忙しくなり、思うようにジムに行けない時も増えて来ましたが・・・。
それでも家トレは毎日欠かさず短時間ですが、燃えて修練してます。
剣の素振りや突きは必ず行い、余裕があれば四股踏みもやっています。そして我が空手流儀の基本の動きを確認しながら行います。
そしてブログを始めて、我が空手流儀のことを書いていますが、なかなか写真では伝わりにくいと思って、自撮り動画も撮ってブログに貼ってみました。
以前も書きましたが、私は指名手配犯ではないが、顔出しはＮＧなので、良い具合に動画が撮れないかと思案しています。
指名手配犯なら我が空手流儀永久会員・頼れる警察官＝田中さんにソッコー逮捕されています・・・。
そこで、我が空手流儀名前だけ会員・がめつい高校生＝息子太郎（仮名）にお願いして基本の動きをしているところを撮ってもらいました。
私の格好を見て「父さん。怪しい男だなぁ。」
顔出しＮＧだ！！
youtu.be↑ 私の自撮り動画です。
◎台所で嫁さんが洗い物をしていて音がします・・・。
動画撮影もなかなか素人では難しく、私の動きもぎこちなく身体をよく温めてしなければならないと痛感しました。
自分の動画を見ることはなかったですが、自分の動きを見るとまだまだだなと率直に思います。
自分を奮い立たせる良い刺激になります。
将来の密かな夢に向かって毎日の修練は欠かしませんが、世に言われる名人、達人にはほど遠く、大したレベルに到達しないと思いますが、我が空手流儀を是非にも習いたいと思って頂けるよう頑張らないといけません！
「また、動画撮影を頼むで！」って息子太郎にお願いしたら、「報酬は？」と光よりも速く質問が来た・・・。
やはり、がめついヤツだった・・・。
親の顔を見たいが、親は私である！！
空手 我が流儀クセだらけ②
田中さん（仮名）とスパーリング修練をするようになって、我が空手流儀はずいぶんと良い方向に変わってきました！！
田中さんのおかげです！
ほとんどが一人練習の私にとってはスパーリングは、何よりの刺激で、何よりの工場への道！！
◎左ミドルキック ↑ 私の自撮り写真です。
田中さんはスーパー忙しいはずなのに、次回お会いした時は、さらに上手になっています。
不思議でしたが、やはり田中さんの燃える情熱があるからこそでしょう。
本気のスパーリング修練が終わっての質問コーナーでは、私は日本人のくせに日本語が下手くそなので、得意（？）の身振り手振りで先ほどのスパーリングの技術的な説明をします。
田中さんは質問をされる時は、やはり目力が強く、被疑者を自然と追い詰め、自供を促すように私もウソを教えることなく、ありのまま事実を話します・・・。
ウソは絶対ダメです！！
スパーリング修練を最初に行うのは、スパーリングで実際に戦うことによって、間合いやタイミング、相手に攻撃を当てた時、当てられた時の感覚、カウンターをもらうことへの警戒、バックを取られた瞬間の間、等々を心身で感じ、それを家トレの時に思い出してシャドーや基本を行うことで、家トレの本気度が変わります！
それがさらに次回のスパーリングに活かせる！！
このスパーリング⇒動きの確認⇒スパーリング⇒動きの確認
この繰り返しこそが強くなる過程でもあるのです！！
空手を好きで行わないと、長い年数はできません。
大会だけ出て、後は選手を引退、練習もしないではもったいないのです！
もったいなさ過ぎです！！
空手は年齢を重ねても上手く強くなれるのです！
本当です。
私は自信を持ってこのブログを読んで下さっているアナタに断言します！！
結局、時間がないからスパーリングを最初に行っているのですが・・・。
私は偉そうにあとづけで理由を言いましたが・・・。
アントニオ猪木 風車の理論「相手の力を最大限に引き出して、それ以上の力で・・・・。」を実践したいところですが、田中さん相手に余裕はない！！あるはずがない！！
◎参考までに ↓ ↓
思えば、田中さんのせいで、いやおかげで欲望渦巻く夜の繁華街に行くこともなくなり、田中さんが本気で攻撃してくるので、必死で逃げる、いやかわすために反応、体サバキを研究してきました。
そんなこんなでクセだらけの我が空手流儀は、今も綿々と細々と続いているのです！！
空手 我が流儀クセだらけ
田中さん（仮名）との熱いスパーリングを経ていくうちに、我が空手流儀はさらに変わっていく、いや変わらざるを得ないのでした！
↑ 私の自撮り写真です。
田中さんは私服の警察官でスーパー忙しい・・・。
私は以前もお伝えしましたが、ヒマすぎて仕方がないということはなく、お互い結婚していて小さな子供もいました。今はすっかり大きくなりすぎ、私は縮んできていますが・・・。
◎踏み込んでの右ストレートからバックを取る。↓ ↓
↑ 私の自撮り動画です。
◎踏み込んでの右前手突きからバックを取る。↓ ↓
↑ 私の自撮り動画です。
◎踏み込んでの左ミドルキックからのバックを取る。↓ ↓
youtu.be↑ 私の自撮り動画です。
田中さんとのスパーリング修練は月に４回程度ですが、帰宅するのがいつもより遅くなるので、嫁さんからは「極楽とんぼ！」の愛称を頂いていました・・・。
休みの日には買い物、ドライブにサービス！サービス！！
田中さんも私も決まった曜日の決まった時間に集まるのは難しいので、お互いの都合の良い時間に集まってスパーリング修練を必死で行って、次回の修練の機会までは各自で家トレに励んでいました。
私の修練は今も朝30分間くらい。夜はジムに行った時でも30分から40分程度です。夜は修練しない時もあります。短いです。しかし私の若い頃はなぁ、もっと長く・・・昔話は大げさに言ってしまいがちです・・・。
話しは戻って、我が空手流儀は田中さんとのスパーリングを経て、また年齢を重ねて来た（分かりやすく言えばオッサンになった）し、自分の時間も取れなくなってきたので、さらに「打たせずに打つ、制圧するサバキ」の技術を必然的に燃えて研究するようになりました！
研究と言っても一人練習だけですが・・・。
私の中の空手史上最高の達人「芦原先生」の超絶な動きは強烈に、鮮明に覚えていますので、その動きは思い出したりしていました。
あとは空手界の生ける伝説、二聖二天流柔術憲法創始者の柳川昌弘先生のビデオはよく見させて頂きました。あのマッハの動きは、今も憧れです！
一人上手、一人練習で燃えてきた我が空手流儀は基本のなっていないクセだらけのスタイルになってしまった・・・。
私は５０代半ば近く、このクセだらけの我が空手流儀を一生かけて発展させることに燃えています。
こんな私ですから、大したレベルにいけませんが、自己満足で良いのです！！
そのうち、我が空手流儀を見て、ぜひ習得したいと言われる人々が現れるのを楽しみにしています！！
空手 スパーリング仲間⑤
またまた田中さん（仮名）とのスパーリング風景です！
※動画は二つともソッコーで終わります。
◎踏み込んでの左ミドルキック⇒左ストレート⇒右アッパー⇒左フック⇒バックを取る。
youtu.be↑ 私の自撮り動画です。
◎踏み込んでの右前手突き⇒右斜め前に入りながらの左フック⇒右アッパー⇒左フック⇒バックを取る。
youtu.be↑ 私の自撮り動画です。
☆上の↑ ↑ ↑２番目の動画の説明が下の↓ ↓ ↓記事にあります。
田中さんとのスパーリングは毎回熱くなり、お互いますます頑張っています。私も当たり前ですが、今より若かったので燃えています。
当時を思い出して懐かしいばかりです。
田中さんが本気のスパーリングでガンガン攻めて来ます。
私がその必殺パンチを顔などにかすりながらも何とかしのいでササーッとバックを取ったりします。
さすがに田中さんもバテバテになって顔の表情に出してしまいます。
「田中さん！きつくても顔に出してはダメですよ！どんなにきつくても顔は涼しい顔をして下さい・・・。」
この檄こそが仏の心境に通じるのです！！
田中さんは素直に「はい！」と答えます。引き締まった顔になりグッドです！！
田中さんと組み合いになったところで、ブレイクして元の位置に戻ります。
田中さんが背を向けた瞬間に、私はバテバテのキツイ表情になります・・・。
田中さんには見えないようにしなければなりません！
言葉で偉そうに言うくせに、私も実際キツくて・・・。
「手加減して下さい。」って言えないし・・・。
私の相変わらずの身振り手振りの技の説明を田中さんは理解して、着実に上達し、反応も速くなり、以前より確実に強くなってきています。
スパーリングが終わった後はフランクに動きの説明をします。田中さんは一生懸命にいろいろ質問されます。
やはり、この素直さ、熱心さは学ばなければなりません。
意欲！この言葉はとても大切です。
『田中さんに、動きを詳しく説明してこれ以上強くなられたらオレが負けてしまうから、ここはウソを教えてやろう・・・。』
心の中で何とも正直、いや意地の悪い想いが沸いてくるのだろう・・・。
しばし、正義と悪の葛藤が続くこともあります。
自分との戦い！！
結局は正義が勝ちますが！
仏の境地には、まだまだはるかに遠い若い頃でした・・・。
もちろん今も・・・。
空手 スパーリング仲間④
我が空手流儀の修練仲間の田中さんの続編です！
スパーリング③でスパーリング風景を紹介しました。
相手のバックを取る動きを自撮り動画してみました。
顔出しＮＧでソッコー終わります。興味のない方はスルーして下さい・・・。
↑ 私の自撮り動画です。
※相手がサウスポーで構えている場合。遠間から踏み込んで右ストレート⇒左斜め前に入って死角からの左アッパー⇒さらに踏み込んで相手のバックを取ります。
この動きの応用が相手のサバキ、制圧につながる一つの例です。
youtu.be↑ 私の自撮り動画です。
※田中さんにもこの動きを伝授していきました。
こういう動きの応用が相手を怪我させることなくサバキ、制圧していきます。
田中さんは柔道、少林寺拳法共に二段で機動隊の訓練でかなり鍛えていて、なおかつ非常にマジメ、努力家で吸収が速くドンドン強くなっていきます。
私も必死でした・・・。
田中さんはスパーリングを真剣勝負と思っていて本気で向かってきます・・・。
あんな凄いパンチや蹴りが当たったら私がひっくり返ってしまう・・・。
「相手の心身に反応して動ける身体を作る」ということが理解できたのが、この田中さんとの必死のスパーリングのおかげでした。
・脱力、下腹を意識して背骨を中心に鍛える（剣の素振りなど）。
・サンドバッグは仏の心境を目指し、命がけで行う。
上記２点をさらに意識して修練に励みました。
田中さんとの修練は月に３、４回程度です。
私は相手の動きのクセを研究するのではなく、相手の心身に反応して先を取って動けるよう私自身がオーソドックス、サウスポーどちらでも構えて相手のバックを取れるような動きのスタイルを作っていきました。
今のスポーツの世界は、データの分析がすごく、相手の情報を集めていろいろな角度がから相手の癖や弱点などを研究しています。
本当に凄いことです。
田中さんとの必死のスパーリングを重ねることで我が空手流儀は大きく変わっていったのでした。
汗ダクダクでスパーリングが終わった後のフランクな話し合いな中で、あの時の動きはどのように動きましたか？等々質問をされます。
私は日本人でありながら日本語が下手であまり上手く説明ができません・・・。
身振り手振りで「こうスーッと入って、パッと打って・・・。」と相変わらずの説明ですが、田中さんは笑いながら理解していくのでした！！
この説明の時間が良かったのだと思います。
私も自分で説明してさらに技の理解を深めていくのでした。
